コーン型SPのウレタンエッジには?です。10年ほど経てば「加水分解」してしまう様なスピーカーエッジが何故40年以上続いているのか?
「軽いエッジで反応性が良い」と云うのが歌い文句らしいが、個人的にはそうは思わない。40年以上前のコーン型のSPユニットはフィクスドエッジやギャザードエッジが使われていた。例えばJBL#4311やL-100センチュリー等には「ギャザードエッジ」が使われていて、今でも販売当時ののエッジが使えている。非常に耐久性が高いと思う。
何故メーカーは耐久性の高いエッジを使わず、10年で加水分解する様なエッジを使っているか?
GAUSSと云うメーカーが有った。そこのメーカーは「ギャザードエッジ」を採用していた。今でも当時のユニットをノーメンテで友人が使っている。「壊れない」と云う事が購買意欲を削ぐ?・・・売り上げが低迷する?会社そのものが成り立たなくなって来る? と云う風に、SPメーカーでは「買い替え需要」が無くては存続できないと云う事ではないだろうか?
複雑な心境です。メーカーには生き残ってほしいし、長持ちもして欲しい。
「軽いエッジで反応性が良い」と云うのが歌い文句らしいが、個人的にはそうは思わない。40年以上前のコーン型のSPユニットはフィクスドエッジやギャザードエッジが使われていた。例えばJBL#4311やL-100センチュリー等には「ギャザードエッジ」が使われていて、今でも販売当時ののエッジが使えている。非常に耐久性が高いと思う。
何故メーカーは耐久性の高いエッジを使わず、10年で加水分解する様なエッジを使っているか?
GAUSSと云うメーカーが有った。そこのメーカーは「ギャザードエッジ」を採用していた。今でも当時のユニットをノーメンテで友人が使っている。「壊れない」と云う事が購買意欲を削ぐ?・・・売り上げが低迷する?会社そのものが成り立たなくなって来る? と云う風に、SPメーカーでは「買い替え需要」が無くては存続できないと云う事ではないだろうか?
複雑な心境です。メーカーには生き残ってほしいし、長持ちもして欲しい。
こちらこそ色々ご教示くださりありがとうございます。
エッジについてはコストと寿命の関係ぐらいにしか考えていませんでした。
私は、38cmウーハーのウレタンエッジの寿命が短いのでゴムエッジしたところ低域の音像が出なくなりがっかりしました。結局、元のウレタンに張り替えました。スピーカによると思いますが材質の差は出ますね。軽量コーンにはギャードエッジが使われてることが多いですが、重量の重いコーンはウレタンが適材のようですね。
エッジを交換して「低音」が出なくなる症状には私も出合いました。まだ完全に動作が出来ていなかった様です。鳴らしているうちに突然低域が出始めました。(半年後)
コーン紙が重いと逆にギャザードエッジの方が良さそうに思えます。コーン紙の重さを支えるには強度が有った方が良いと思います。
「加水分解しないウレタンエッジ」を、日本の日比野音響が30年前ぐらいに開発したのに、普及しなかったのには何か理由が有るのでしょう。