Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

猫かぶり

2008年01月30日 | ピュアオーディオ

事務所のオリンパスシステムのサウンドを聴いて、自宅の707Jシステムが「猫かぶり」していると思いました。

使っているケーブルの違いはオリンパスシステムのインコネがSCX-23になっているだけで他は全く同じケーブルです。このオリンパスは電源ケーブルを投入して約2ヶ月弱の状態です。出しているサウンドはキレが有り、瞬発力が有り、鮮度感が有ります。

これと比較しますと自宅のシステムは「非常に柔らかいサウンド」です。まだ「靄」の中の様です。バランスや音の質感はかつて無いレベルであることは判っています。現在でも時々「はっ」とする様な音の断片を感じます。

多分「音の鮮度」と「力感」、「瞬発力」等、本当の実力は「猫を被っている」と思います。やはり3ヶ月のエージング時間が必要だと思います。


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