Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

電源部の強化は意外と「音質」に効いてくる

2021年03月09日 | ピュアオーディオ

野口トランスのPMC-1000と云う電源トランス。壁コンから電源を取り、トランスで100V→100Vの等価電圧になります。PMC-1001と云う型番では100V→117Vに昇圧されます。このトランスは「電源の安定化」に貢献してくれます。重量が20Kgも有りますので、取り扱いは半端なく重いです。


電源部にトランスを使って「音質アップ」する原理がまだよく理解できませんが、有るか無いかで音質が随分違います。音数が増えて、奥行き感が出てきます。瞬発力やエネルギー感も大きく変わって来ます。

オーディオマニアの方の電源部への取り組みを見ていると、「壁コンから直接パワーアンプに取っているからロスが無い」などと云う方もいますが、実際には良く出来た「タップ」や今回紹介している「電源トランス」を使う方が音質が上がります。

スーパーマニアになると200Vから100Vへのトランスを使って有る方もいらっしゃいます。ただ、200Vは感電すると大変ですので、個人的には使いません。

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