Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SP-707Jシステム用DACの入荷

2013年03月15日 | ピュアオーディオ

注文していたDACが入荷しました。

Stellavox_st24

STELLAVOX ST-2 96KHz/24bitです。スペース的な制約が有り、この機種を試して見る事にしました。

Stellavox_st23

前後機器の端子の組み合わせから、XLRのデジタル入力、XLRのアナログ出力の仕様が使える事が条件です。

Stellavox_st25

使用する前に内部を確認します。配線類はノーマルの状況です。

Stellavox_st211

電源トランスは115V仕様になっています。入力の電圧をチェックしています。この個体は「並行輸入品」の様で220Vラインになっています。上の写真で黄色い配線が見えると思いますが、このソケットの処に220Vと100/115Vの2種の表示が有ります。現在は220Vに接続されています。

Stellavox_st29

システムの電源はパワータップの方が117Vしか空いていないので、117Vで使えるかをチェックしていました。この状況では117Vでも大丈夫と判断して使い始めています。まだ音出し確認の状況ですので、このまま使って見ます。将来的には115V接続にし直さないといけないと思います。

Stellavox_st214

一応設置はこの様になっています。ライントランスの横のスペースしか設置場所が無いのですが上手く納まりました。昨日5時間程馴らし運転をしています。早計に音質云々は出来ませんが、音数はちょっぴりアップした様で、「カチッ」とした質感になりました。現状では導入の効果はさほど感じません。一応、フルテックのヒューズと電源ケーブルをベラトリクスにしていますので、約1ヶ月程すれば実力が見えて来ると思います。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムンドの業務用ですね。 (d4studio)
2013-03-15 14:33:49
結構旧いですよね、10年くらい前に見かけたような。良い物は時代を超えますね。
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d4studio さん コメントありがとうございます。 (トレイル)
2013-03-15 14:49:21
高いモノが買えないだけですよ。
1枚基板なので手を加え易いですね。
音質対策用の素材として考えています。

現状は電源電圧が60%位の負荷の様ですので、その分を差し引けばいいサウンドかも知れません。

ギボシのソケット部が有りますので、専用道具がないと115Vに出来ません。確か持っていたと思いますので探してから正常化させます。
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