1970年代から現在2017年までの中で、「もっとも完成度の高いアンプ機器」はどの辺だろうか?
今回1970年代、1980年代、1990年代、2000年代のアンプを使っている。電源のインレット化及びバランス入出力が高級機に採用され始めたのが1990年代、「鉛レス半田」が採用されたのが2000年代。
個人的には2000年代以降が「無難」と思うが、1980年代から1990年代のオーディオ全盛時代(黄金期)の各メーカーの「フラッグシップ機」も捨てがたい。
「重低音」を出したいなら「アンプ重量の重い機器」を選ばざるを得ない。「物性の音」がかなり効いてくる。重量の軽いアンプからは「軽い」低音しか出てこない。機器の作りの良さを考えると「オーディオ全盛期」のモノに一日の長が有る。
結局は「自分の好み」で選ぶことになるが、「物性」(重い・軽い・作りがしっかりしている等)の音が「回路」より鮮明に出て来ることが有る。
デザインで選ぶ事も有る。60歳を超えて来ると、重量級の機器は避けたくなってくる。10Kg前後なら簡単に扱えるが、40Kgを超えると一人で動かすのは非常にしんどい。
元気なうちにアンプシステムは決めて置きたいですね。ソース機器はその時代ごとに新しいソースが出て、その評価が固まらないうちに次の新しいソースが出て来るので、自分が使い易いモノで良いと思う。
今回1970年代、1980年代、1990年代、2000年代のアンプを使っている。電源のインレット化及びバランス入出力が高級機に採用され始めたのが1990年代、「鉛レス半田」が採用されたのが2000年代。
個人的には2000年代以降が「無難」と思うが、1980年代から1990年代のオーディオ全盛時代(黄金期)の各メーカーの「フラッグシップ機」も捨てがたい。
「重低音」を出したいなら「アンプ重量の重い機器」を選ばざるを得ない。「物性の音」がかなり効いてくる。重量の軽いアンプからは「軽い」低音しか出てこない。機器の作りの良さを考えると「オーディオ全盛期」のモノに一日の長が有る。
結局は「自分の好み」で選ぶことになるが、「物性」(重い・軽い・作りがしっかりしている等)の音が「回路」より鮮明に出て来ることが有る。
デザインで選ぶ事も有る。60歳を超えて来ると、重量級の機器は避けたくなってくる。10Kg前後なら簡単に扱えるが、40Kgを超えると一人で動かすのは非常にしんどい。
元気なうちにアンプシステムは決めて置きたいですね。ソース機器はその時代ごとに新しいソースが出て、その評価が固まらないうちに次の新しいソースが出て来るので、自分が使い易いモノで良いと思う。