Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

スペンドール BC-ⅡTrail仕様 

2007年09月12日 | ピュアオーディオ

Dscf02801_1 スペンドールBC-Ⅱの為にサウンドトレール第6番目のパテントを具現化しました。

チョッと細身のスタンドなので(LS5/3Aを想定したデザイン)BC-Ⅱのサイズまでが限界のようです。低音はSTM型に負けますが、他は変わらない程度に出してくれます。

現在自宅にはサンスイSP707Jシステム(Trail仕様)とBC-Ⅱの二つのシステムが有りますが、2つのシステム共に同じように2つの新製品を投入して有ります。

おかげでBC-Ⅱの出番が多くなっています。アンプもサトリで充分いけます。取り扱いがイージーで気楽に超高音質が堪能できます。メインシステムに聴き劣りしません。が・・これが有ればメインは要らない?・・・と言う訳には行きません。表現の次元が違います。メインには圧倒的な緻密な情報量と音色が有ります、スケール感も桁違いですから・・・。

BC-Ⅱからメイン、メインからBC-Ⅱと切り替えるとその差が判りますが、単体で聴くとBC-Ⅱの方が普通の方には判り易いかも知れません。

そんな訳でもっぱらBC-Ⅱにべったりです。でも音量をいくらでも上げれる訳では有りません。意外とボリュームの位置に制限が有ります。ユニットの能力がJBLのユニットには及びません。

ドーム型のユニットを使ったシステムで、小音量で音楽を楽しむように設計されているようですので「真夜中」の小音量再生に力を発揮します。音量を絞っても音痩せしませんし、音色が妙なる音色ですので聴き疲れしません。

BC-Ⅱの話はこれで完結します。

BC-Ⅱの改造(Trail仕様)を希望される方には有償で対応いたします。セットで5万円ほどです。


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