Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

やっと自宅システムもマルチアンプで正常化した

2020年04月19日 | ピュアオーディオ

自宅システムに久しぶりにディネッセンのアンプが戻ってきました。「ゴッドハンド」に見てもらいましたが「異常なし」との事でした。そこで、「配線」(ラインケーブル)のやり直しをして見ました。一昨夜、低域用のラインケーブルの接続をやり直しましたら「ノイズレス」になりました。しばらくするとまたノイズが出始めましたが、どうやら原因が分かりかけて来ました。


チャンデバのリア面は非常に狭く、またラックの補強栓が入っているので、固いケーブルだとうまく接続できない事が分かりました。そこで同じグレードでRCA端子を変えて作ったケーブルが有りましたので、こちらを使用すると全くノイズの発生は有りません。チャンデバのRCAソケットに斜めにRCAケーブルが刺さっていたようでした。



しばらく鳴らしていましたが非常に安定しています。これで低音・中音・高音の音量調整が出来ます。一通り調整を完了してブラームス:交響曲第2番(ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管」の演奏を楽しんでいます。

これで念願のアンプ組み合わせで使用できます。後は音量のバランスをもう少し追い込むだけで済みそうです。ただ、今回はNo2グレードのラインケーブルですので、そのうちにNo1グレードのラインケーブルにグレードを上げて行きます。自分でRCA端子を変えて作れるので、今度は同じ不具合は出さない様にします。

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