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自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプ化してからは、ピアノ独奏等の器楽曲や軽めのJAZZをメインに聴いて来ました。若い頃に集めた交響曲のレコードやCDが沢山あります。今までは、「低域が軽すぎるから・・・」と判断して交響曲を聴かない様にしていました。
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チャンデバのレベル設定を、聴感を頼りに低域を上げ、高域を絞る様な設定変更をしました。写真のディネッセンの軽いパワーアンプからはチョット思い付かない重厚な低音が出て来る様になりました。
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ブルーノ・ワルター指揮のMozart交響曲35番・36番を聴いて見ると、重心が下がり、音の厚みが素晴らしく良くなりました。ただ、高域用のSONYのアンプは力不足を感じます。まだ鳴らし込みが足りないのか・・・。SONYのアンプが一番最後に使い出している。
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CDPのEMT#981は以前はステラボックスのDACを使って鳴らしていましたが、現在は単体で鳴らしています。質的には若干落ちますが、「音楽の全体像」の表現が良いと思います。MDのDENONは絶好調です。
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今までは、チャンデバ内の「活性化」を図って来たので、3年経ってやっと使える様になったと云うべきか?これからは、自宅でももっと音楽が楽しめそうです。