Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DITTON15のパワーアンプのSP端子を棒状→Yラグに変更

2020年09月16日 | ピュアオーディオ

DITTON15を鳴らしだしていますが、イマイチ「音数」が足りません。アンプにはサトリのミニアンプを使っていますが性能は十分だと思っています。


SPケーブルにWE#16GA撚線を使っています。DITTON15側にはYラグを取り付け、アンプ側には「棒状圧着端子」を使っていました。


左の袋に入っているのが「棒状圧着端子」です。サイズも数種類あります。右側の単品のYラグに交換しました。アンプ側のみの交換でしたが、たったこれだけで「音数が増えて」十分なサウンドになって来ました。結局「接触面積」が足りなくて情報を伝送できなかった(棒状圧着端子)のが、Yラグにした事で、十分な接触面積が取れ、音数の増加につながったと思います。

オーディオではこの様な「端末」の処理一つでサウンドが大きく変わります。小さい事ですが、積み重ねをしないと良いサウンドにはなりません。