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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

FMチューナー アキュフェーズT-1000について

2016年06月30日 | ピュアオーディオ


アキュフェーズのT-1000FMチューナーを使い始めたのが3月12日。早4ヶ月になろうとしている。毎日7時間以上通電及びFMエアーチェックをしている。今の所「活性化」した様には感じない。5素子のアンテナと最高級の電源ケーブルとラインケーブルを使っているのだが、その効果がまだ見えない。



現在の処の良い点と不満点を挙げて見る。
良い処・・・①ノイズが皆無な点 ②安心して使える処
不満点・・・①音の太さが不足(線が細く感じる) ②低域・中域のリアル感不足 ③スケール感が小さい ④冷たい音の感じがする

音は綺麗であるが音の線が細く、CDPラインと聴き比べするとグレードダウンした様に感じる。スケール感が小さいので「鬱屈した様に」感じてしまう。ヒューズもオーディオグレードに交換しているのだが、その効果もまだ感じられない。

以前使っていたSONY ST-5000Fの方がアナログ的で音の風情が有った様に感じる。現在はSONY製は処分してしまった。トリオ製(ケンウッド)製の方がSONY製より受信状況が良いので、トリオ製のKT-8300は残っている。アナログチューナーの方が「暖かい音」がする様な気がする。