Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

最近はDATソースがメイン

2015年11月02日 | ピュアオーディオ


先月購入した「録音済みDAT」が40本ほど有ります。それをまだすべて聴いていないので現在はDATがメインソースになっています。音質的な不満は有りません。まだ10本ほどしか進んでいません。いい曲が有ると何回も繰り返し聴いてしまう習性があります。



1本120分(2時間)も有ると聴き応えがあります。一日1本ぐらいのペースで聴いています。年内はこのDATの録音されていたものを聴くだけで終わりそうな予感。もちろん前オーナーの「録音した」ものですが、なかなか優れた録音内容です。生演奏のものは何度聴いてもいいなあ・・・と思います。

DATの音質はデジタルとアナログの良いとこ取りをした様なサウンドだと思う。これで録音が良ければ嵌ってしまいます。CDではなかなか難しい奥行き表現と音の厚みが素晴らしい。力感も十分有り、音のキレ・ヌケ・ノビの加減も申し分ないように思います。この辺はヒューズや電源ケーブル、電源トランス等の効果が出ていると思います。

コンパクトなスタイルでこれだけの音質を出してくれると、もうアナログプレーヤーの再セットは有り得ませんね。(アナログプレーヤーを持って来ようとも考えていたが・・・)