Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ガラクタのSONY SRP-P2005

2015年08月30日 | ピュアオーディオ


一昨日入荷したSONY SRP-P2005。来てそのまま繋いでは使えない状態。①Lchアッテネーター(ボリューム)の取り付けが外れてグラグラ。②アンプに脚が付いてなく、そのままではセッティングも出来ない状況。


昨日重い腰を上げて蓋を外し、Lchのアッテネーターの修理と「脚」を取り付けました。単体の状態で「電源」を入れて様子を見ましたが、チョッとRchに「違和感」(③Rchインジケーターが点かない)を覚えましたので、2時間程電源を入れっ放しにして昨日を終わりました。

今朝はいよいよ接続を試しています。SPケーブルと電源を接続し、サトリミニプリからRCA入力して音出し確認をしています。やはり「Rch」に異常を感じます。アッテネーターの反応がLchは正常な感じに受けますが、Rchはアッテネーターの反応が無い様な・・・。両ch共に音はバランス良く出ていますが、音量はLchのアッテネーターで両chコントロールされている見たいな感じ。しばらくこのまま音出し確認を続けながら様子を見ます。

ガラクタ同然のアンプですので格安で手に入れたのは良いですが、あちこち手を入れなければ使えない様です。ただ当方のスキルを上げる事も目的の一つですので、「修理」をして学ぶ点も有ります。