Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL DD66000 エヴェレストのサウンド

2007年09月24日 | ピュアオーディオ

本日、新SPケーブルSCS-34のファーストユーザー様宅にサウンドを聴かせていただく為に出かけました。

Dd660001 従来のSPケーブルはSCS-33でしたがSCS-34にグレードアップした事により、「より情報量がアップし、特に高音の出方が前に張り出してきてクラシックの雰囲気が良くなった」とのお言葉を頂戴しました。

実際に聴かせて頂いて、「JBLのフラッグシップ機がこんなにも簡単に鳴り出すものか?」と驚きました。

ご使用の機器は

Dd660004 1)CDP:エソテリックP0システム

2)SACD:エソテリックP3X

3)アンプ:アキュフェーズ C-2810+A60×2台

をお使いです。これらは今年になって入れ替わった機器達です。

とにかくこの情報量の多さは圧感です。バランスも申し分ありません。音の押し出しも不満なく、柔らかくそして分厚い質感で押し寄せてきます。殆どストレスを感じません。鳴り切っている感じです。

Dd660005 まだこのシステム自体が1ヶ月も経っていませんので鳴らしこんで本来の性能が発揮され始めたら次元が違う再生になることは簡単に想像が付きます。素晴らしいの一言でした。特に中低音の充実はこのSPでないと出ないサウンドかもしれません。(写真はDD66000を背にユーザー様です)

帰ってきて自分のシステムを聴いて見ると、情報量が負けていますね。CDP関係をグレードアップする事を本気で考えないといけません。