二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

匂い-清明から二日目

2011-04-07 20:06:22 | 徒然に想う
あぁ、この匂い…。畑の中の道に入ると、土の鉱物ぽい匂いに包まれる。雨が降った形跡もないし、降るような雰囲気もない。畑を起こしたばかりなんだろか。あたりを見回しても朝の闇の中、様子が判らぬ。

何だろう、甘いが清々しい香り。沈丁花とも似ているがもっと軽い、存在を主張してこない。カワセミの川に出た。

コーヒーの香り…。川沿いに会社の寮があって、その脇を進んでいくとよく漂ってくる。あれ、花の次はと想像し期待してたのに、残念。

公園。川原から焚き火の残り香。植樹されてる、福島だったか、三春の枝垂れ桜が満開。すると、くしゃみが…。手袋をした手で口を覆う。ホコリっぽい。えい、と手袋を脱ぎ捨てた。そう、春なんだから。






今日の一枚:神社から五分の所にあるJRをまたぐ陸橋にて。五時十分頃

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