二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

…ってことだ

2008-11-24 09:25:11 | 徒然に想う
祝日の何も制約のない朝。いつもよりもゆっくり家を出る。すっかり宵の雰囲気は消えまさに朝だ。もやの立ち上がる川を見ると、青に輝くカワセミが水面狙う。カメラで狙えば、初老のご夫婦も立ち止まり。綺麗ですね。

白鷺たちの十羽を超えるコロニー、邪魔したわけでないだろうが、一斉に舞い立つ。白い翼に朝陽の紅が入る、白く輝く。一羽だけ反対方向。庵主を歓迎、それとも、何か語らんと? 

明るい朝だとシャッターを切り境内を出ると、無残な姿が飛び込んできた。…また樹が切られてしまった。それは明るだろう、覆いかぶさる物がないのだから。雑木林は手を入れなければならない。分かっているが、残念。傲慢だとさえ思える。

雑木林の中の一本道、左側でなにやら音がする。コジュケイの夫婦。これは失礼、邪魔をした。シジュウカラ、カワラヒワ、今日は鳥たちが沢山遊んでくれる。そうやって自然は迎えてくれるのに、人は邪魔をするばかり…。

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