二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

ごめんな

2014-12-29 09:44:27 | 徒然に想う

冬至から一週間だというのに、既に太陽が沈むのが遅くなってきた。一人だけかと思っていたら、隣の畑の人も同じようなことを感じている。つまり、これから寒さは酷くなるが、一日の時間の長さに春を見出し始めた、ということらしい。春が待ち遠しい。その春に備え、借りていた畑を出来るだけ平らにと片付けだす。

カエルを起こしてしまった。寝入っていたところをたたき起こされ、不満顔。のそのそとクローバーの中に潜り込んでった。

こぼれ種から芽吹き林のようになった小松菜の中にバッタ。かろうじて足が動くも、成虫では越冬しないから瀕死状態。多少暖かいかと刈り取った葉を布団代わりに、かけてみた。彼らは目に付いた。

目に触れぬところで、どれくらい騒いでたことだろう。ごめんな。

 

 

今日の一枚:昨日の12時頃、畑にて、北の空を。 

《野の佛 冬芽を見上げ 微笑まれる》


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