二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

心地よい疲れ…

2013-11-26 17:28:37 | 徒然に想う
午前中午後と合わせて三時間ほど草刈り機を振り回す。誰かから命令された訳でもなく、イライラしてたまったものでもない。来年の春のため、新たに広がる畑での準備。来年だが未来のためのことから、来る疲れ。

歩きから来る疲れとも全く違う。歩きの疲れは何かに見守られているのか、高揚感がある。今日のこの疲れは責任感といっていいかもしれない。未来とつながっている気がする。

電車の窓の向こう、山々に陽が沈み、夜の帳が徐々に広がっていく。もう4時にもなると陽が傾き、一日も終わり。帰り支度。で、窓から夜の青の時間を眺め…。あぁ、なんて疲れなんだ…。

《心静か 暖かく包む 冬の闇》


どちらも、自分が行動しなければ話しにならない。だが、同じ心地よさにしてもこんなにも違うもんなんだ。自分の肉体を通じ感じるこの感覚。こんな感覚をはやく掴み取りたかったのさ。






今日の一枚:15時、畑で一休み。ずいぶん影が長くなった。

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