二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

あわただしい気配、か

2009-11-24 13:32:46 | 徒然に想う
そうそう、一昨日22日は二十四節気で、小雪 と呼ぶんだそうだ。「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧) 」。陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。こんな解説があるサイトに書いてある。庵主の住むあたりで最高気温が7度か8度、まさにその通り、冷えた。

改めて気象庁のサイトで見ると、16日あたりから最高気温が15、16度以下と続いている。そういえば、通勤時間中、どことなく寒い。震えるほどではないんだが、セーターを着ていても首周りが心もとない。手袋がほしいかという感覚になる。もうそろそろマフラーや厚手の物を着ていいかも知れぬ。気付かぬうちに師走の音が聞こえてきてしまった。

気付けば、夕方の気配を示すのも早い。16時にもなればもうあと30分ほどで日没。15時に散歩に出るとちょうど、いい感じで夕陽を見れる。感覚的に、ちょうど朝の太陽が顔を見せて一時間位の印象だろうか。ただ、その光だけであることがちょっとさびしい、さすがに朝のようなキラキラ感がない。

年賀状の手配をしなければ、どんなデザインにしようなどと思いつつ、先月の旅行のエッセイなどをまとめながら連休が過ぎた。PCのあるところが陽だまりのようになって、書いているんだか漕いでいるんだかのよう。まだまだ終わらない、今年中には完成するだろうけど。





今日の一枚:昨日の日没30分ころ、土手での風景。暖かで穏やかな夕暮れであった。

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