二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

春の嵐の前の静けさ

2011-04-23 16:58:02 | 徒然に想う

カワセミの川のウグイたちはどこに消えたのだろう。今朝は影すら見えない。桜の花とともにどこかに消えてしまった。

ウグイスも消えた。朝のコースの中、多い時で六か所ほどで、その鳴き声が聞かれた。それが今では一か所でしかない。 

土手のすみ、打ち捨てられたようなところに桑の木がある。新芽が噴き出している。ゆっくり眺めてたら、虫の声。ツバメも飛んでいて、思わず伸びをした。

≪地虫鳴き ツバメが舞って 春さかる≫

 

今日の一枚:路駐している車のウインドに桜のガク。まわりに木なんてない、どこで付いたんだろう。7時10分ころ、小五郎の家の側を流れる川にあと数分。


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