二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

流れ

2009-10-29 13:03:31 | 徒然に想う
数日前まで緑だけの中にいたせいで、感覚がずれたんだろうか。時間感覚がゆっくりになっているのは毎度のことだが、目に映る物の印象が違う。

休暇前きれいの感じていた運河や公園の木々が、疲れているように映る。もちろん、Lorinnaと季節は逆だし光の強さもまったく違う、葉や幹の印象が異なるのはあたりまえだ。夏が終わり、秋になって冬も見えてきている今、木々はどんどん休眠していく。化粧を落とし、疲れて寝につこうというのだろうか。

一方、Lorinnaでは、これから葉を広げ花をつけ実をつける。太陽からのエネルギーをどんどん吸収していく。それだけでなく、大地からも吸い取っているよう。だから、輝き活力にあふれている。パーティーでも控えているんだろう、化粧をゆっくりゆっくり仕上げ、どんなことが起こるか楽しみで仕方ないかのよう。

これははじめてかも知れぬ。季節の流れを感じてる。




今日の一枚:クマゼミが鳴いていた大学の木々、今朝の風景。

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