アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

グリーンママンの5周年記念朝市に出ました。

2012-07-17 22:12:05 | イベント記録
   昨16日、豊田市寺部の守綱寺の広い境内で、グリーンママン朝市の5周年記念際が行われました。一面の草地の周辺には大きな木々が生い茂り、空は真っ青。梅雨明けを思わせるような快晴の一日でした。

   前日深夜まで焼き菓子製造に追われていた私の睡眠時間は2時間。そのせいかどうか、いままでになく、忘れ物の続出でした。まずひとつはカメラのピクチャーカード。仕方なく携帯で撮ったため、こんな小さい写真になりました。大きくする方法はあるのでしょうが、知らないので、そのまま載せます。立っているのは、アンティマキと奥三河Three trees+のお助けウーマン、わこさんです。

   二つめの忘れものは、試食を入れる容器。お客様へのサービスのために持参したハーブティー用の紙コップで代用しました。たぶん、とても取りづらかったと思います。忘れ物はあとひとつあった気がしますが、何を忘れたか忘れました。

   この日は20店舗近くのお店が出ていたようで、かなりの賑わいでした。チエ流マクロビオティック料理教室や草木染め講習会、アンティマキのパンとスコーンの講習会などに参加してくださった方々もたくさん来られ、たのしいひとときを過ごしました。
  
   昨日朝の告知どおり(コチラ→)、ブルーベリーの生果ももって行きました。野入町でブルーベリー栽培を手がけている三木さんの農園で採れた実です。すばらしく大きくて、見た人はみんなびっくり。昼までにすべて売り切れました。

   アンティマキの焼き菓子とパンも売れ行き好調。夜なべした甲斐あって、こちらも完売しました。でも、いそがしくて、他のおみせにはほとんどよれずに終わってしまいました。

  午後1時から2時半までは、特別企画のスライド上映と対談が行われました。スライドは、写真家大西暢夫さんが撮った福島県新館村の写真、対談は、大西さんと名大準教授の高野雅夫氏(コチラ→)。わこさんは本堂でのスライド観賞と対談の聴講に。わたしはひとり店番していました。午前中は暑くて苦しいほどでしたが、平地の暑さに慣れてきたのか、午後は少しましに。いすに座っていると、木々をわたる風が心地よくふいてきて、何度も居眠りしてしまいました。

   イベントが終わるころ、足助の「りんごの木」のカキ氷を注文。最後の一個でした。梅シロップのかかったきめの細かい氷は渇いたのどにここちよく吸い込まれるよう。おしいかった! 氷はちゃんとしたガラス器に入っていて、+50円でその器ももらえるとか。わたしは最後ということでおまけしてもらえました。これです。
 
   グリーンママンの朝市、来月は夏休みのためお休み。9月から再開しますが、アンティマキは10月以降参加の予定です。またあらためて告知します。
 
   
コメント
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