アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

地産地消のニンジンパン、作ってみました。

2012-07-14 10:27:45 | アンティマキの焼き菓子とパン
   アンティマキのスコーンやクッキーで使っている粉は、愛知県知多産の中力粉「アイリス」です。この中力粉で、こねないで作るパンシリーズのニンジンパンを焼いてみました。

   パンに使うのは普通強力粉。私がいつも使っているのは北海道産の強力粉「北の稔」です。立派に膨らむうえにもっちりした食感も旨みもあるいい粉です。不満があったわけではありませんが、好奇心からやってみました。

   前夜仕込んだ種を朝見ると、いつもより水気が多そうです。でも膨らんでいます。焼いてみると、過発酵気味にはなりましたが、ちゃんと膨らみました。味はわるくない。水分量をちょっと控えれば、十分おいしい。試してみてよかった。

   というわけで、本日どんぐり横丁に納めるニンジンパンは、愛知県知多産の中力粉を使ったパンとなりました。ついでにいうと、ニンジンは稲武産。意図したわけではありませんが、地産地消のニンジンパンができました。お昼過ぎに納品の予定です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする