アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

いなかとまちの文化祭に、出店します。

2016-11-18 09:28:29 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
明後日、20日日曜日は、毎年恒例の田舎とまちの文化祭。豊田市駅前T-FACE前の広場、シティプラザにて行われます。

    今年は、久しぶりに奥三河Three trees+の三人が勢ぞろいします。

    加えて今回は、稲武在住のきよみさんの手作りのこんにゃくも販売します。彼女のこんにゃくは、広葉樹の草木灰で固めた柔らかくてもこしがあり、おいしい。ぜひご試食の上、召し上がってください。先日参加したイベントてしごと日和では、あっというまに完売。はややめにお求めになることを勧めます。

     Artisan MIKIは自家農園のブルーベリーコンフィチュールのほか、信州飯田で長年有機栽培をしている矢沢さんのラフランス、同じく信州産のリンゴのコンフィチュールを販売します。

     さて、アンティマキは、穀物クッキー、こねないパン、ブルーチーズクッキー、スコーン、ケーキ類などいろいろ持っていく予定です。郡上の割り箸、ルシエンテのアクセサリーも並べます。

      狭いブースですが、多彩な商品が並びます。ぜひ、のぞいてください。

      マルシェには、田舎に移住した若い人たちの無農薬栽培の野菜、碧南の松原さんの椿油やアクセサリー、CANPESSINOの塩麹、旭地区に移住した女性たちの作る焼き菓子、下山地区山遊里のソーセージなど、田舎の美味しいものがあつまります。

      そのほか、森の女子会、竹ワークショップのスアラスクマ、根羽村森林組合などが体験コーナーを設置します。

      ステージでは伝統芸能の棒の手ほか、種々のライブも。シンポジウムも企画されています。晩秋の一日、ぜひあたたかくしておでかけください。お待ちしています。

      *日時 12月20日(日)10時~16時
      *場所 T-FACE前 シティプラザ


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あした、福蔵寺秋のご縁市に出店します。

2016-11-12 14:39:18 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   またまた間際の告知になりましたが、あした、秋の、福蔵寺ご縁市に出店します。初回から一度も欠かさず出店。のどかな山里のイベントとして、すっかり定着したようです。

   あしたは、久々にブルーベリースコーンをもっていきます。ブルーベリーは稲武のPaysann MIKIの大粒の果実。スコーンの上に載せても垂れないよう、よく煮込んであります。

   そのほか、穀物クッキー2種、米ぬかカレー入りクッキー、ブルーチーズクッキー、黒ビールケーキなどを持っていきます。パンは、ハーブフォカッチャと新作のプチカンパーニュです。

   アンティマキのブースのかたわらでは、光岡真理さんのハワイアンロミロミ・ハンドマッサージができるよう、準備します。皆様のお越しをお待ちしています。

   こちらはただいま、紅葉まっさかり。私宅の紅葉もはじまりました。足助近辺が渋滞の恐れもありますので、平戸橋方面を通る方は、広瀬を通り、川口に出て、旭地区榊野から左に至る道をおすすめします。矢作川をはさんで、153号線とは反対側の道です。昨日のイベント(てしごと日和)は暑いほどの陽気でしたが、明日はどうなるのでしょう。山の天気はわからないので、上に着るものはご用意の上、おいでください。

日時;11月13日 日曜日 10時から午後2時ころまで
   場所:豊田市太田町 福蔵寺
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手仕事日和に出店します。

2016-11-09 00:32:43 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
    稲武は、紅葉のうつくしい季節になりました。気温は急激に下がり、先日は初霜が降りたそうです。いよいよ冬の到来。まだ煙突掃除を済ませていないのに、今日は一日薪ストーブを焚いていました。

    さて、11月最初のベント出店は、手仕事日和です。6月に第一回目を開催。たくさんの方にお越しいただきました。今度も会場は同じ、トヨタハウジングガーデン。

    *日時 11月11日(金曜日)10時~14時
    *場所  とよたハウジングガーデン

   6月の時の写真です。きれいな街の広場での開催。気持ちのいい一日でした。

    アンティマキが持っていくのは、穀物クッキー、こねないパン、スコーン、ブルーチーズクッキーにグラノーラ。多分黒ビールケーキも。あとなににするか、思案中です。

     隣のブースは前回同様、Artisan MIKI。そして今回初登場するのは、清美さんのこんにゃくです。

     清美さんは、私と一緒にこの春から、稲武の石窯を使って遊ぼう!の会のスタッフをつとめています。私同様、数年前に稲武に移住。鶏を飼い、野菜を育て、味噌や醤油を手作りしています。

     彼女は、広葉樹の灰汁で固める昔ながらの方法でこんにゃくを作っています。化学的な凝固剤を使っていない彼女のこんにゃくは、柔らかいのにしっかり歯ごたえがあり、「こんにゃくって、こんなにおいしい食べ物だったのだな」としみじみおもえます。

     数に限りがあるので、ぜひとも早めにお越しください。試食もあります。

     お天気がどうなるか心配ですが、もし荒天なら屋内で開催することになるそうです。ぜひ、みなさまのお越しをお待ちしています。

      
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どんぐり工房で草木染めミニ展示会を開いています。

2016-11-06 00:15:30 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
   稲武大井平公園のもみじまつりが始まり、稲武も賑わいを増しています。

   さて、数年前に一度、どんぐり工房で開いた草木染めの展示会、ひさしぶりに開催しました。きょうからです。ただし、突然決まったことで、準備が進まなかったので、小規模の、ミニ展示会です。

   どんぐり工房は、明治5年に建てられた古民家を移築した建物。古い建具や柱と、草木染めの色合いはよくマッチします。

    私が染めた布を、友人がいろいろに取り合わせてパッチワークした、作業半ばの布。美しいので、一枚は、額に入れて飾っています。

    今回も、どんぐり工房に染めに来てくださっている方たちの作品を展示しています。このバッグは、麻混紡の布をあわせたもの。帽子は染め替え。インド茜です。

    こちらは、木綿、麻のほか、古い白生地のきものをほどいたものもあります。絹の光沢は格別です。

     販売品もあります。

     こちらはこれまでに染めた麻混スカーフの横糸の一部。端の始末をお願いした友人が、抜いた糸を捨てないで、綛のようにしてくれました。

     絹糸の綛とタコ糸の綛。糸の染まりつきは、布よりもいい。

     のれんと古い帯芯。これらはどれも販売しています。

     作品は、おって増やします。どんぐり工房で染めにいらしている方たちの作品も補充し、フェイスブックにて紹介します。展示の期間は12月初旬まで。自然から生まれた色の美しさをごらんに、ぜひいらしてください。
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