アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

いなかとまちの文化祭、あしたです。

2020-10-30 17:01:20 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
  今年9回目になる、いなかとまちの文化祭。明日31日土曜日、豊田市駅前の広場、とよしばで開かれます。

  大きなイベントに出るのは、10か月ぶり。今年はこのイベントとも中止となるのではないかと思っていましたが、無事開催の運びとなって、うれしいことです。

  さて久々のイベントにお持ちするのは、パラダイス酵母ジュースで仕込んだパン2種と赤ワインとブドウのパン、自家製甘夏ピールの入ったスコーン、おからのガトーショコラ、ニンジンともちキビ入りの雑穀バーのほか、穀物クッキー3種、タマネギクラッカー、アニスシード入りのオートミールのビスケット、ブルーチーズのクッキー。

  久々なので、ついついたっぷり作りました。ほんとはもっと作りたかったのですが、タイムリミット。明日は、7時に稲武を出ます。

  イベントも盛りだくさん。はだしで野山を駆け回り、はだしについて調査・研究を重ねている金子潤さんのトークと、はだしワークショップがおもしろそうです。旭の小学6年生、ルチカちゃんたちのライブペインティングも見ものです。

  秋の一日、楽しみにいらしてください。
 
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緑内障の疑いありと診断されました。

2020-10-28 23:34:53 | アンティマキ風自然的生活
 40代以上で、近視の方、目の病が気になる方、さらに冷え性のある方は、ぜひお読みください。
*******
 20日ほど前、9月に受けた基本健診の結果が届きました。年相応にいくつか困った症状が指摘されていたのですが、なかでもショックだったのが、目です。

 D2の判定があり、要精密検査。「視神経乳頭拡大の疑い」とありました。あわてて調べたらこの症状は、緑内障の症状そのもの。緑内障=失明の恐怖にさいなまれ、すぐにかかりつけの眼医者に受診しました。

 私は10年以上前に右目が「黄斑浮腫」という病気にかかり、かなり深刻な状態になりました。レーザー治療や薬の投与で落ち着いてはいますが、焦点の部分がぼやけたままなので、ものを見る力はほとんどすべて左目に頼っています。

 当時からずっと同じ眼医者に通い、今は2か月に一回受診。私が慌てて受診したのは、通常の受診の二日後でした。

 受付で事情を話し、待っていると、じきに看護師さんがやってきて、「先日検査はすんでいる。あなたは眼圧も正常なので、問題はない。検査済みの報告は先生が書いて(検査をしたところに)送っておく」と言われました。

 ほっとはしましたが、完全に不安が消えたわけではありません。それで、その二日後に、検診を受けた地元の大きい病院の眼科に受診しました。セカンドオピニオンをお願いしたわけです。病院では、かかりつけの医院でのいつもの検査とほぼ同じ検査をしたあと、医師の話を聞きました。
 
 彼が言うには、「日本人の場合、眼圧が正常でも緑内障になるケースは非常に多い。全く自覚症状がなくても緑内障の恐れはある。だから視野検査を行いたい。極度の近視の場でも、視神経乳頭拡大という症状がみられるので、眼科医によっては見過ごすこともある」とのこと。

 それでそのまた数日後、視野検査を受けに病院へ。そしてその翌日受診。

 結果は「視野が少し狭まっているので、疑いはある。緑内障は眼圧を下げる薬を点眼するしかない」とのことでした。

 一般的に正常な眼圧でも緑内障になるというのは、どういうことかというと、それぞれ個々にあった眼圧がある、ということだそうです。だから私にあった眼圧になるまで、投与するといいのだそうです。かかりつけの眼科医に紹介状を書く、と病院の医師はおっしゃいましたが、お断りし、その日から即この病院に転院を決めました。

 以来、きょうで二週間近く朝晩、点眼しています。

 急いで取り寄せた東洋医学系の本によると、この病気は深く冷えと関係しているとのこと。ここ数年下半身の冷えをことのほか感じるようになったので、何か起きているなとは思ってはいたのですが、まさか目に来るとは思いもしませんでした。

 思いもしなかった理由は、上に記したように眼医者に定期的に通っていたから。異常があればすぐさまわかると思い込んでいたのです。

 日本人(アジア人という記述もどこかにありました)は正常な眼圧でもこの病気にかかる、ということが分かったのは、たった20年前。でも、専門医がこのことを知らなかったとは思えません。そのあたりは不思議なのですが、ともかく、医者任せにしていては危ないのだ、ということを改めて痛感したできごとでした。

 今回は、たまたま基本健診のおりに、尿たんぱくが少しだけ下りていたためかあるいは、血圧がなぜか急に上がったため、はじめて目の検査をするよう指示されたおかげで、発見できたことでした。
そうでなかったらどうなっていたかとおもうとぞっとします。同世代の友人たちには、ぜひ目の検診もするよう、すすめました。

 ところで、緑内障にかかるのは、近視の人とは限らないようです。要因の一つにすぎないみたい。スイスの緑内障の専門医が発表したフラマー症候群(毛細血管が異常に収縮しやすい体質)の特徴には、「冷え、低血圧、やせ型、眠りにつくのに時間がかかる、痛みに敏感、高地影響を受けやすい、気象の変化に影響を受けやすい、完璧主義、頭痛、めまい、耳鳴り、筋肉の痙攣」が挙げられています。でも、この中で私に当てはまるのは、冷えだけです。とくに「完璧主義」なんて、私には全然あてはまりません。

 さて、以上の次第で、わたしはただいま、毎日目のマッサージと緩いマクロビの再開、足湯を実行しています。

 最も効き目のあるのがいまのところ足湯。余談ですが、なんと冷えがひどくなるとともに以前にもましてひどくなっていた水虫が、かなり消えてきたのです。たった1週間で。しばらく怠っていた自宅でのテルミーも再開し、一病息災でいろいろ試みてみようと思っています。
・・・
 緑内障は白内障と違っていまのところ完治の方法はありません。早期発見が第一。40代以上の日本人の20人に一人はり患しているというデータもどこかで見ました。

 自覚症状が出てからでは遅いので、気になる方はぜひ、信頼できる眼科医への受診をお勧めします。

 

 


 
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キアヌ・リーヴスの昔の映画「レプリカ」「ノックノック」「雲の中で散歩」

2020-10-15 10:08:07 | 映画とドラマと本と絵画
  キアヌ・リーヴスが好き。たまたまテレビで昔の彼が出演した映画の特集をすると予告していたので(うちでは見られないチャンネル)、メモして借りました。

   最初に見たのが「レプリカ」。幸せな家族のパパが主人公。彼はクローンの研究者で、死んだ直後の人間の脳の記憶をすべて取り出し、ロボットに入れる実験を繰り返しています。研究所の所長からは毎度の失敗に研究費打ち切りのプレッシャーをかけられ、なやんでいます。

  そのある日、彼を除く一家は週末のおでかけ。しかし悪天候に見舞われ、車が水没し妻と子供たち3人は溺死します。そこに到着した主人公。悲惨な現実をまえにものすごい選択をします。家族をクローンとしてよみがえらせるというのです。でも、よみがえらせることのできるのは4人だけ。一人の子は見捨てざるを得ません。そこで、クローン人間として再生するほかの家族の記憶から、彼女の思い出はすべて抹消。そして見事成功します。最後の落ちはわらっちゃう。

  荒唐無稽だけれど、まずまず楽しめました。

  次いで見たのは「ノックノック」。こちらも家族を持つ、小金持ちの幸せそうな男がキアヌ・リーブス。週末の家族旅行に、彼は仕事のため同行できず、家で一人パソコン相手にお仕事中。その時やってきたのは、びしょ濡れの美女二人。

  二人にどんどん家の中に入り込まれ、迷惑でもありうれしくもありの、中年男の表情や態度が上手。でも、30分くらいで退屈してきたので、早送りしました。

  最後は「雲の中で散歩」。こちらはだいぶ若い。舞台は1945年。太平洋戦争から帰還した兵士が彼。孤児院出身の彼は、幸せな家族を築くのが夢。生還した後の人生設計を毎日妻に書き送ることで、悲惨な日々を乗り越えてきました。

  しかしいさんで帰宅した彼を迎えた妻は、彼の意には沿わない提案をします。しかたなく妻の意向に従った彼が出会ったのは、美しいメキシコの女性。彼女の実家のあるぶどう園に滞在するうちに、彼のこころに彼女への愛が芽生えます。最後のどんでん返しには、ちょっとびっくりしましたが、ここまでやってはじめて彼の夢の実現が可能になる、ということなのだなと納得。古いメキシコの大邸宅の調度品や石造りの壁が、美しかった。観光映画みたいな軽~い映画でしたが、しばらく没頭できました。

  3本の中では最も若いキアヌ・リーブス。ハンサムだけど、ちょっとおとぼけの様子がかわいい。

  「スピード」を昔見たときは、何の印象も持たなかった彼ですが、「マトリックス」以降、注目。そのあとみた、「スウィート・ノベンバー」がやっぱり一番好きです。
  
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ヘルシーメイト岡崎店、暮らしの学校ショップMIKI、ラカンカに納品しました。

2020-10-12 09:53:56 | アンティマキの焼き菓子とパン
  先週の金曜日、岡崎のヘルシーメイト、ラカンカ、暮らしの学校に、焼き菓子を納品しました。

  お持ちしたのは、黒糖と生姜粉のクッキー、オートミールとクルミのクッキー、玄米粉と塩麹のクッキー、アニスシード入りのオートミールビスケット、ブルーチーズのクッキー、タマネギクラッカー、それに新発売の雑穀バーです。

  雑穀バーは、ニンジン入り。無農薬栽培の餅アワと有機のオートミールに全粒粉、有機ドライフルーツやナッツが入っています。

  写真のバーは、先日暮らしの学校の講習会「アンティマキの優しく易しいパンと焼き菓子の会」で作ったものです。当日全粒粉を持っていくのを忘れたため、キッチンにある薄力粉を使用しました。そのことと、この日、水気を抑えたこともあって、形はこちらのほうが整っています。

  ヘルシーメイト岡崎店へは、今月末28日(水)にパラダイス酵母パンやケーキ、スコーンなどを納品する予定です。ヘルシーメイトでは恒例の10%セールを前日の27日から開催しています。追って、納品内容については、お知らせいたします。

  稲武は、朝夕だいぶ冷えこんできました。近所に住む友人は、もうこたつもストーブも出したとか。私もそろそろ準備しなくちゃと思っているところです。

  写真は、アンティマキの草の庭。野菊が満開ですが、これは10日ほど前の写真。いまは、サクラタデとゲンノショウコが可憐な花を咲かせています。
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カボチャの煮もの

2020-10-11 10:13:30 | 手作りのたべもの
  子供のころはカボチャもサツマイモもあまり好きな食べ物ではありませんでした。食養を知ってから味覚ががらりと変わり、どちらも食べられるようになりました。

  でも、普通のカボチャの煮ものはどうもいつもべちゃっとした仕上がりになり、体にいいから食べるという域を出ませんでした。

  それがあるとき、どこかで聞いた方法で煮てみたら、好みのほくほくカボチャになったのです。

  その方法がこちら。

  まず鍋の真ん中に、円筒状の湯飲み化茶わん蒸しの茶わんなどを伏せて置く。茶碗の周りに、適宜切ったカボチャを並べ、上から水とみりんと醤油を垂らす。量はカボチャの半分くらい。そして、ふたをし、強火で煮ます。だしを入れたいときはお好みで。

  串を刺してみて、柔らかくなりかけたら、菜箸で上下をひっくり返し、さらに煮ます。柔らかくなったら火を止めます。すると、火を止めると同時に音がし、カボチャの下に残っていた煮汁が、すっと茶碗の下に入り込みます。

  こうなれば、OK。ほくほくしたカボチャの煮ものの出来上がりです。

  ただし、煮ている間に汁けがなくなり、鍋が焦げることがあるので要注意です。

  この煮方、前にも投稿したことがある気がしますが、昨夜はことのほかおいしく煮えたので、また紹介します。

  カボチャは、松平のウサギや菜園の、無農薬で育てられたもの。煮方がよくても、カボチャが良質のものでなかったら、やはりおしい料理はできません。
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暮らしの学校主催の石窯で遊ぶ会、開きました。

2020-10-10 11:36:54 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
  先週の日曜日、暮らしの学校主催の石窯の会を開きました。

  お天気は雨模様。でも、岡崎や豊田市街地など遠方から定員一杯の数の方々がお越しくださいました。

  この日のピザは、この日の3週間前の石窯の会と同じく、草とハーブのピザ。でも、3週間間とは違う植物をトッピングしてもらいました。前回載せてきれいだったツユクサの花は、もうあまり見られなくなっていました。

  前日夕方と当日朝、スタッフ三人が採取して持ち寄ったのは、ミツバ、シソの葉と実、ソバの葉と実、ミゾソバ、ブッシュバジル。

  とりわけ人気だったのは、シソの実でした。

  この日のピザ生地は、いつにもまして、具合がよかった。

  かまどで焚くスープは、白いんげんとカボチャ入り。自家製白味噌と塩コショウで味付けする、というのが最近の定番のメニューになりました。

  この日は、お父さんと息子さん二人がかまど当番として活躍。

  男手があると、助かります。

  パンは、いつものカンパーニュではなくて、コーンミールの入ったポルトガル風の大型パン。全くこねずに仕込んでいます。

  こねないパンは水気が多いので扱いがちょっと難しい。でも、何とかまとめて焼けば、どんなかたちであれ、様になります。

  焼き上がり。

  最後の仕事は、スコーンづくり。甘夏ジャムとピール、キンカンの甘煮の入ったスコーンと、紅玉リンゴの生を入れたスコーンの2種類を作りました。

   作業場と石窯、建物内にある物入れ。この三つの場所を駆け足で行ったり来たりの仕事は、結構つかれるのですが、一日終わると、充実した気分になれるこの石窯の会。自分たち主催の会もまた開きたくなりましたので、以下のとおり開催を決めました。

   *11月7日
   *12月6日

   11月のメニューは、いつもと同じ、生地量750gの大きな黒パンとピザ、スープ、焼き菓子。12月のメニューは、乳製品、卵不使用のアンティマキのシュトレン、ピザとスープ、焼き菓子です。

   ただし、下記の通り、いまだけの制限を設けさせていただきますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

   Covid-19感染拡大防止のため、ハウスポニーでのイベントの開催はスタッフを入れて15名までと決められました。そのため、小さなお子様であってもお申込み頂いた方しか、参加できないことといたします。

   なお、ご家族1組につき、オプション(ピザ1人前+スープ1人前:1000円、さらに希望があれば焼き菓子500円追加も可能)はおひとりさまに限りお申込みいただけます。ご家族で2組ご注文なさった場合は、お二人分のオプションのお申し込みができ、4人分のピザとスープ、大型カンパーニュ2本(またはシュトレン2本)、焼き菓子2組分をお召し上がりいただけます。パンと焼き菓子はお土産に。ピザもお持ち帰りできます。
 
   お問い合わせ・お申し込みは、アンティマキの問い合わせ、またはfacebookページのメッセンジャーからご連絡ください。
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今年の栗の様子がおかしい。

2020-10-01 17:58:28 | アンティマキの場所に生きる動植物
   今年は栗が豊作でした。いつもより小さい実ですが、とりあえずたくさん拾えました。
   
   敷地内には、大きな栗の木が3,4本あります。そのうち1本は、川岸に生えた実生の木。実は川に落ち、ほとんど拾えません。残り3本のうち1本は、あまり元気がなく、実はめったにならないみたい。あとの2本が、うちの食糧となるはずの栗なのですが、動物との競争にいつも負けていて、落ちた栗全部をものにすることはずっと前からあきらめています。  

   昨年は、これまではじめてのことなのですが、栗の実自体がほとんどなりませんでした。空っぽのイガすら見かけないほど。栗の木が衰えたとしても、3本同時に衰えるのはおかしい。気候のせいかどうかわからないけれど、異常な事態となったなとおもっていました。

   だから、今年は、樹上に無数の実がなっているのを8月ころから見かけるようになり、ほっとしていました。

   でも、この月の終わりころ、まだ未熟の栗がどんどん落ちはじめました。樹上にたわわに実っていた栗が、雨や風で未熟のまま落ちているのを見るのは悲しい。

    それで、なんとなく今年は栗拾いはできないと思い込んでしまって、まめに様子を見に行くことをやめていました。

    1週間ほど前、それでもと思って見に行くと、未熟の栗に交じって、中身が空のイガが落ちているので、いちおう熟した栗もあるんだなとわかりました。でも、猪の食べ散らかした様子はありません。彼らはイガから栗の実を取り出した上に、器用に鬼皮までむいて食べるのです。だから、彼らがやってきたかどうかは一目瞭然。鬼皮が散乱しているのです。それが今年はない。

    だからなのかどうかわかりませんが、イガのすぐそばに実が結構落ちていて、人間の分も十分拾えます。食べたのは、猪以外の猿かうさぎかリスが野ネズミ。鹿も食べるのかしら。

    今年は、山に栗やどんぐりが少ないので、早くもクマが里に下りてきていると聞いています。稲武では、今週月曜日に設楽に近い集落の中当町で、水曜日に稲武町で目撃されました。

    いつ、うちの敷地内に現れないとも限らないので、食べるためというだけでなく彼らの餌としての栗を放置しておくのは怖いことです。

    それで、先週以来、ほぼ毎日拾うことにしました。

    敷地内ではありませんが、裏山に1本山栗の木があり、いつもうちの敷地の隣(公道)にけっこうな量の実が落ちます。でも、わたしたちが見るのはいつもイガだけ。中身はたぶん小さな動物がいち早く持っていってしまうようなのです。

   ところが今年は誰かが持っていってはいるようですが、食べられる実もたくさん落ちています。こんなに山栗がひろえたのははじめてです。写真の上が山栗。小さめで食べるのが面倒ですが、味はとてもいい。

   私たちと隣家の住人がたまに使うくらいの道なのに、一昨年だったかなぜか舗装され、きれいになったせいで、近づきがたくなったのかもしれません。でも、草地に落ちている実もそのまま。動物の間で、何か異変が起きたのかもしれません。

   ともあれ、自分の家の栗なのに、動物に横取りされるのが当たり前のような気になっていましたが、今年は、あえて競わなくても、十分な栗が手に入る嬉しい秋となりました。
   
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