本日は、大山登山。
タツキさんが、阪神電車の車内吊りで、大山開山1300年の広告を見たとかで、どうですかと言ってきたので、いくことに。
2009年に初めて大山に登りました。
今回は2回目です。
山と高原地図53 大山・蒜山高原 2009年度版の地図を持っていきました。
本日7時半に三ノ宮駅南口ロータリーに集合。
私とうみんちゅ君がたつきさんの車に乗せてもらって。
本当は、本日、西国三十三巡りをして、明日、大山登山の予定でしたが、明日の天気が良くないみたいなので、1日目、2日目を逆に。
三ノ宮から大山登山の中心となる登山基地の駐車場へ直行。
中国自動車道から米子自動車道に入り、溝口インターから出ました。
遠くに大山が見えてきました。山頂付近には雪が。
あの山の頂上まで登るなんて信じられません。
三宮から約2時間で登山基地の駐車場へ。駐車場は無料。
ここの標高も800mほどあり、眼下に日本海が。
大山情報館のウォッシュレット付きのトイレで。ぷんぷんを。
登山届を駐在所に出しに行きました。
登山届がいる山に登るときには、登山届は必ず出すようにしています。
夏山登山口に向かいます。
夏山登山口から登山。
たつきさんとうみんちゅ君に引き離されましたが、阿弥陀堂の前で待ってくれていました。
午前11時です。
そして、登山道へ。
たつきさんうみんちゅ君に引き離され、実質、一人で登山。
いろいろな人に抜かされていきます。
やっと5合目に。ああしんど。
20分以上前に通過したたつきさんからLINEで送られてきた画像。
以下もたつきさんから現在位置報告のため、送られてきた画像。
山の神様にごあいさつ。
やっと6合目に。
6合目の避難小屋に到着。
避難小屋前のベンチで、少し休憩。
夏山登山口から90分。地図では登山口からここまで110分となっているので、阿弥陀堂前で5分くらいつぶしているので、85分でここまで来たことになります。
ちなみに、たつきさんとうみんちゅ君は、25分前に通過。夏山登山口から60分で来たことになります。
たつきさんから送られてきたLINE画像。
見晴らし。
そして、大山8合目に到着。
ここからの眺め。
たつきさんから送られてきた現在位置報告の為の画像。
以下もたつきさんから送られてきた現在位置確認のための画像。
そして、山頂近くに。
ここからは、木道の上を歩きます。
雪が積もっているので、こわごわ歩きます。
多くの人が歩いているので、雪の一部が解けて、木道がむき出しになっています。そこを歩きます。
靴は、先日、ホームセンターコーナンで1580円(税別)で買ったトレッキングシューズです。
木道は、直接山頂へと石室を通ってにわかれています。
石室コースから来た人に尋ねると、石室コースは、木道に雪が積もっているので、滑るので、この直接山頂へいく木道を上り下りするのが賢いと教えられました。
以下は、たつきさんから送られてきた現在位置報告のための画像。直接山頂に行く道と石室経由で行く道との別れ。
そして、頂上の小屋前を。
以下は、現在報告のために送られてきたたつきさんからの画像。山頂小屋。
山頂小屋前には、たつきさんうみんちゅ君がいました。合流して山頂へ。
6合目避難小屋から1時間で到着しました。地図では、90分となっています。
大山山頂(弥山) ガイドブックや地図 すべてに1709.4メートル表記。
でも、大山頂上(弥山)の石標には、1710.6メートルと記載。
韓国人の登山者に撮影を頼まれたたつきさんが彼らを撮影すると、お礼に、たつきさんのスマホで我々3名を撮影してくれました。
右手のガスに覆われている山頂が、大山最高峰 剣が峰 1729メートル。現在はいけなくなっています。
ここより、20m高いだけです。
尾根の部分の幅が20-30センチのところもあり、両側は、絶壁。こんな尾根は怖くて歩けないというのが三名の共通認識。
おなかがすいたので、山頂では、おにぎりやお菓子を食べました。
雲が横に一直線。意味深雲。
当ブログ 2018年11月16日記事 大山上空壮絶意味深雲・こんな長い一直線の雲は今だかつて見たことがありません。
右の峰が、大山最高峰 剣が峰 1729m。ここから20m高いだけですが、剣が峰まで行く途中の尾根の幅が狭く(50センチもなく)、左右の谷への滑落死が多く、通行止めとなっています。
1709mからの絶景を見るのを終え、山頂小屋へ。
トイレへ。
トイレ待ちの時に撮影した頂上小屋内部。
トイレは個室3つ。うち2つは、水洗ですが、11月からは凍結するため使用不可。非水洗(ボットン便所)が一つ。
そこで、おしっこしましたが、水道がありません。
小屋の外に出て、雪の中に手を突っ込んで洗いました。
小屋では、飲み物やカップラーメンが販売されていました。
そして、下山へ。
石室経由で行きたかったのですが、通行者が少なく、木道上に、雪が積もっているので、滑りやすいと聞いたのでやめました。
9年前には、石室経由の木道を歩きました。神々や仏像がまつられていたのを覚えています。
木道を抜け、雪のない道に。
大山は、独立峰ですので、下山中も見晴らし抜群。
6合目避難小屋前のベンチで休憩。地図では、山頂から下山60分と書かれていますが、私は、50分で。
所要時間が、山頂への登り(60分)よりもあんまり早くなっていません。
理由は、山頂付近の木道が滑るので、下りの方が歩くのが慎重になり、時間がかかったからです。
6合目の避難小屋を過ぎたあたりで、夏山登山道と行者道との分かれがあり、帰りは、行者道へ。
たつきさんから送られてきた現在報告のための画像。夏山登山道と行者道への分岐。
同じくたつきさんから送られた画像。
同じくたつきさんから送られた画像。
やっと、標高差で500m下山。
行者道は階段が続きます。ここを登って来ることは困難です。
そして、大堰堤へ。
みんな間違えて、進行方向の右向かいにある元谷小屋へ向かいます。たつきさんもうみんちゅ君も元谷小屋へ向かっていたそうです。
私も、そちらに向かいましたが、後ろから来た韓国人女性二人組が、向かって左手奥に向かって歩いていたので、私も、少し、引き返し、その人たちに続きました。
以下は、たつきさんからの現在位置報告のために送られてきた画像。中央に見える小屋が多くの人が間違って行ってしまう元谷小屋。
韓国語を話す二人組の女性が歩く先が、正解の行者道でした。
大堰堤。危険だから堰堤の上に行くなという看板も。
行者道で、堰堤を過ぎてから見た、堰堤。
ここから見た大山の北壁はすごい。
くだっていきます。
大神山神社奥宮にやっと着きました。あーしんど。
たつきさんとうみんちゅ君が待っていました。
そして、大神山神社奥宮をお参り。
当ブログ2018年11月16日記事 大山に登ったあと下山の実質ゴール地点にあたる大神山神社奥宮へ。神門の裏側が正面という変わった神社。大国主命様にご挨拶と無事下山できたことへのお礼を。おみくじは小吉・中吉
当ブログ2018年11月16日記事 本日は大山登山のあと大山寺へ。観世音菩薩様と不動明王様にごあいさつ。でも寺務所が閉まっていておみくじが引けず残念。開運の鐘を突きました。