まる ありがとう
西日本出版社刊
養老孟司
写真 平井玲子(秘書)
まるは
「ばかの壁」でおなじみの
養老孟司先生の猫である。
私も、ファンだった。
時々、「養老先生とまる」を画面で拝見した。
終始、養老先生が
にこやかにしておられた。
自然体が素敵だから
人気があったのだろう。
2020年12月に
まるが死んだ。
鎌倉のお宅での、まると
養老孟司先生の様子が
微笑ましく
楽しく拝見した。
先日、この本が本屋で
平積みになっていたので
ついつい
買い求めた。
まるが、スコティッシュフォールドだと、今更知った。我が家のダルとそっくりだなあと思ったら
祖先が同じだった。
DNAとは本当に正しい。
我が家のダルは
マル座りはまだしない。
後ろ足を前に
投げ出してお尻を床にぺたんと着ける座り方。
作夜ちょっと似た座り方をしたので、笑えた。
目の色が金色で
マルにそっくり。
ちょっと
ツンデレなところや
あれやこれや
そっくりだなあと
感心する。
今や、空前の
猫ブーム
世の中が辛いから
アニマルセラピーに
よりつく
人が増えているのか?!
とにかく
愛しい存在だ。
養老孟司先生も
まんまと
惹き込まれている。