女子七人旅

信濃大町には「女清水(おんなみず)」 「男清水(おとこみず)」

と言う伝説が有ります。

昔々 東の集落には女の子ばかり、西の集落には男の子ばかり生まれたそうです

これは飲み水に関係があると信じた村人達は それぞれの上流から流れる川が

混ざり合うように川の流れを変えました。

そうしたら、上手く男の子と女の子が生まれるようになったとか………。


現代なら、問題に気づかないでしょうね。

お互い関心を持ち合う時代だからこその伝説です。

今後は民話 伝説は生まれないのかしら?

寂しい事です。 そう言えば、自分の世代に民話や伝説は無いわね。

女七人旅は 今年も 気ままで、のんびりしていました。

気持ちが、学生時代に立ち返るから? そのくせ、

旅先なのに 野菜や果物など 主婦感覚で買い物をして荷物は膨れるばかり。

あまりの重さに帰宅して計ったら総重量18kgでした?

山へ行くときのザックの重さだわ。