一昨年くらいの
再放送のドラマ
「霧の旗」
「黒の樹海」
を見てしまいました。
「霧の旗」は、
理不尽な復習劇で
後味が悪い。
人権派弁護士が
冤罪事件の弁護を頼まれたものの、けんもほろろに断ってしまう。
容疑者は、知的障害があり、
自分の無実を主張できないまま無期懲役で勾留中、
熱中症で死んでしまう。
姉は、東京へ出て、キャバクラで働いて居るときに、
偶然、その弁護士に出会う。
弁護士の不倫の相手が
殺人現場から出てきたところを目撃し、証言を頼まれるが、否認する。
現場から、真犯人が落とした証拠のライターを持ち帰り
隠してしまう。
さらに、弁護士を酔わせ自宅に連れ込み、誘い、
レイプされたと訴える。
順風満帆だった、弁護士は
社会的にも抹殺される。
ここまで、逆恨みとは、おどろく。
それにしても60年も前にかかれた割には、新しい。
「黒革の手帳」に、通じるものがある。
清張さんは
美人に
ひどい目にあわされたのか
悪女が
半端ない
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