高校野球が終わり、夏休み子ども科学電話相談が、復活。
Q 何故、桃や、アボカドの種は大きくて
キウイや、大根の種は小さいのですか?
A 大きい種は、栄養が沢山あるから必ず芽が出て成長するのだけれど、
小さな種は沢山あるなかのどれかが実を結べば良いと言う考えで出来た形だから、
どちらが良いとも言えない植物により使い分ける。
例えば柳の種は水を与えなければ数日で死んでしまうから、ほこりのように大量の種を飛ばす。
朝顔は、乾燥しても半年以上成長を中断できる。
三万年前の氷河期に、リスが備蓄のつもりで埋めた種が凍りつき、
現代になって発見された。学者はなんとか咲かそうと 工夫を繰返し、ついに
三万年前の撫子を咲かせるのに成功した例がある。
生きている事を中断して眠った種を復活させたんだよ。
私は、この解答を聞いて
ぞくぞくしました。
ロマンですね。
他の質問でも、驚きの連続です。
ずっと聞いていたい番組です。
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