遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

ニノ君の演技力

2017-01-09 | Weblog

二宮和也の演技力はすごい。

どんな役でも、なりきり

その時代のにおいさえ感じさせる。

 

「ぼっちゃん」の時は、正に
ぼっちゃんになりきっていたし、

「母と暮らせば」では、

あの時代の医大生は、さもありなんと言う風情だったし・・・・・

余韻が残る素晴らしさ


母と子の愛や
町子とのふれあい

言葉で、表さなくとも
見事に、
こちらに伝わった。

 

素敵だなあ。

切なくて、哀しくて・・・

そう、「哀しみ」を表現できる人だとおもう。



 

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2 コメント

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Unknown (kinoko)
2017-01-10 17:39:18
またまた「kinoko」が生えてきた! と思われるような気がして、コメントは控えよう! と思っていたのに・・・・。
「ニノ君」の話題が出ると、思わず共感のコメントを・・・。

本当にニノは演技しているというより、どんな役でもその人がそこに居る ・・・という存在感ですよね。
「坊ちゃん」も爽やかで品が良くて でした。
「母と暮らせば」も学生服姿があの時代の若者の姿、そのものでしたね。
お正月にTVで放映されると知って、毎日、新聞をチェックしていたのに見逃してしまいました。録画したらダビングして永久保存を・・・と思っていたのに!
8月の長崎原爆の日近くで放映があるかも・・・と期待してます。

昨年やはりお正月に放映された「赤めだか」は昨秋の何かの
賞を受賞したとか? 作品自体が・・・。
あの強烈なたけしの談志とからんでも、飄々として演じていましたね。

富良野の「ドラマ館」に倉本さんが「ニノ様」と宛てた私信が展示されてるとか? それを見たくて富良野に行きたい!と言う思いの強い私です。
ニノ君 (きなこ)
2017-01-10 18:47:04
私は、kinokoさんより、後で気付いたのです。
ニノ君の演技力に。
赤めだかも、観ました。彼は、とにかく、役になりきってしまわれるのですね。
「母と暮らせば」では、母の気持ちになって、浩二君との
歴史を、一緒に共有しているような気持にもなりました。
町子とともに、初恋のあたたかな気持にもなりました。
この演技力を、今後も 見せてほしいですね。


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