遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

風にたつライオン

2015-01-08 | Weblog
30年前に、さだまさしが 作った歌。
サバンナの雄大な自然、フラミンゴの群れ、
キリマンジャロの雪…………


美しいメロディに、壮大なドラマ


このほど、大沢たかおが主演で映画化の運びに。嬉しい限り。
この歌に惚れこんだ大沢が、さだに、小説にして欲しいと前々からリクエストしていたということ。


実は、さだは、アフリカに行ったことがなかったそうで驚く。
現地に行かずに、あのような素晴らしい楽曲を作る才能に脱帽。


先日、大沢たかおとさだまさしは、アフリカへ出掛けた。
「風にたつライオン」の歌に影響を受けた人たちに会いに行ったのだ。

中でも、曲を聴いて、アフリカにわたり、現地の部族の人と結婚して十年になるという女性に仰天。
水道も電気もガスもないところで、牛のふんで家を作るという集落で、暮らしている姿に圧倒させられた。
しかも、一夫多妻制。妻たちとは極めて仲よく協力して暮らしている。
文化の違いって凄い。

自分の信念に素直に突き進むのは、かなりの力が必要で、維持するのはそれ以上の原動力が必要だ。

サバンナには、様々な動物と人間が、本当に同じ地面で生きている。
それぞれのテリトリーと言うか、距離を保ちながら共存しているのに圧倒させられた。


人間も自然の中で生きているのだと実感する。


毎日 生きている。

凄い。

青年海外協力隊で現地で活動している人たちの明るいこと。



ドキュメンタリーで もうこんなに感動中。
映画が楽しみ 楽しみ。


(敬称 略)


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1 コメント

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Unknown (kinoko)
2015-01-09 09:26:37
「風に立つライオン」はもう30年も前に作られたのですね。 コンサートで初めて聞いたとき涙が止まりませんでした。
あの頃は必死でチケットを取ってコンサートによく行ったものですが、今では夜出るのが辛くて・・・。

中日新聞にさだまさしのコラムが週1で掲載されるとのことで、先日、ばばばぁちゃんがコピーして送ってくれたのを読んでまたまた涙・・・・。
一つの歌が何人もの人の心を動かし、行動させることに感動!

「夏、長崎から」の最後の20回目にやっと念願かなって稲佐山のコンサートに行きました。
その時のメッセージ。 「今貴方の大切な人を守りたいと願ったら一歩行動を起こしてください」 と。
あれから私は何を行動したのでしょうか?

「これは意思表示しなければ!」と思う事に署名活動を
少しだけ手伝ったり、国連募金に毎月ささやかだけれど協力したり・・・・だけです。

体力、気力のある若い人達の行動力を念ずるばかりです。
3月の映画の公開が待たれますね。
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