若い頃、筒井康隆さんが好きで、楽しく読んでいた。
筒井康隆さんのSF小説に、力士が出てくるのがあり、
この世の格闘技で、一番強いのが、力士だと書いてあった。誰も、力士には敵わないと。
そのフレーズが、ずっと、
頭の片隅に残っている。
小さな土俵で、大きな
力士が、火花が出るような
ぶつかり合いをする。
痛いだろうな。苦しいだろうなあと、思う。
上に上がっていく人は
稽古に余念がないだろう。
食べるのも寝るのも、体を大きくするため。
しこ、摺足、鉄砲、
心 技 体
精神力も、必要だし。
モンゴル力士の、敏捷さや
強さは、放牧民の生活の中で培われて来たとも聞く。先日、モンゴルの人が、馬に飛び乗ったり、
倒したり、凄かった。
こりゃ、強くなる筈だなあと。
日本人力士も、若い人が
沢山出てきて、楽しい。
相撲が有る時は嬉しい。
楽しみ、楽しみ。
玉鷲関は、37歳。
怪我がないし、休みなく
出ている。
相撲が好きでたまらない
オーラが出ている。
力の溢れた取り口。
インタビューの時は、
淡々として、優しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます