ドラマを
見ていると、古い記憶が
頭に浮かぶが、かなり
曖昧で、衝撃を受けている。
例えば、義経は、幼名は
牛若丸で、京の五条大橋で、刀を千本集めていた弁慶と戦い、勝利し、家来にしたとか、
お嫁さんは、白拍子の静御前だとか、
子どもの頃に得た知識は
いつの間にか
記憶の泉のそこに沈み
忘れたようでいて
今頃になり、
そう言えば、昔
聞いたことがある気がして
記憶の糸をたどる。
知らない話じゃなくて
いつか知っていたと言うのは
そこはかとない
悲しさとか
懐かしさを
伴う。
ながい歴史の中の
真実は
実は
氷山の一角で
受け止める人により
印象が
変わるものらしい
1000年も昔の話だから
さもありなん
解釈次第で
変わるのかも?!