IDを考える

ID,「インストラクショナル・デザイン」について、考えつづけています。

＊コンテンツ設計なのか、教育設計なのか。

コンテンツを売るというビジネスなら、当然、コンテンツ設計という考え方になるでしょう。しかし、たとえば社内で自社用にコースウエアを制作するのであれば、教育の実施過程をふくむ、教育設計という考え方になります。

教育設計であれば、コースウエア設計とともに、ラーニング・プロセス設計が必要です。

＊インストラクションなのか、ラーニングなのか。

一昔前の、CAIとCALも思い出します。「コンピューター・エイデッド・インストラクション」は、「コンピュータ・エイデッド・ラーニング」の考え方へ席をゆずりわたしました。WBTは、eラーニングへ発展しました。トレーニングからラーニングへ、大きな思想的な転換がおこなわれたわけです。

「インストラクション」は、教室の集合教育をベースにした教える側の概念です。個別学習、自学自習を基本とし、ラーニングをベースにするeラーニングにそぐわない概念とも思われます。

岡本教授（教育システム情報学会会長）をはじめ、教育の専門家の方々がIDを正面から批判されていることからもいろいろ考えさせられます。

島の本６冊

ぶらりと本屋によって、島の本を６冊買いました。「島」がタイトルにはいっている本は、新刊書であろうが古本であろうが、何でも買います。小説であろうが、なんであろうが、ジャンルを問いません。

インターネットで検索すると、「島」がタイトルにはいる本は、数万冊あるらしい。全部買い込むと置き場所にこまりそうです。

まだ、３００冊くらいしかもっていません。それでも、本屋で「島」の本をあたらしく見つけることはめったにありません。

１回に６冊も買えたのは、幸運です。そのうち、「瑠璃の島」をふくめて、３冊は出たばかりでした。いくつかは、第二次世界大戦での玉砕の悲惨な記録です。

第２四半期キックオフ

第２四半期キックオフミーティングを開催した。四半期ごとに、近くのホテルに会場を借りて、全社員参加のキックオフミーティングをおこなっている。

各部門責任者が、パワーポイントをつかって、グラフなどで前期の活動を総括し、今期の方針を明示する。社内のコミュニケーションや意思一致をはかることができる。

２００５年度第２四半期は、わが社の大きな転機となる方針をうちだしている。チャレンジ！

すいかのお土産

今年はじめての畑のスイカが大きくできました。スイカのほかに、メロンやカボチャもつぎつぎにできそうです。

今年の八丈島は、去年にくらべて梅雨の雨が多いので、期待ができます。

じゃがいもも豊作。

第１四半期の実績

第１四半期の実績は、集計中です。成約売り上げは、５月、６月は計画達成のみとおしです。しかし、４月は、かなり下回りました。

残念ながら、第１四半期の売り上げ計画は未達の模様です。

少しなぐさめがあるとしたら、前年比では、売り上げ成約が９０％以上伸びたことでしょうか。ほぼ倍に急増しています。しかし、評価は、あくまで計画の達成度でしょう。

ところで、
今後、IRを考えると、このような業績は、公式発表以外のところでは、次第にふれにくくなりそうです。

１週間で５キロ泳いだ

今週は、毎朝１キロを皆勤で泳ぎました。毎朝の水泳が、ほぼ習慣として復活しました。

久しぶりなので、筋肉痛があります。肩の筋肉などは、連続で数年泳いでいたころの半分もありませんが、順次回復するでしょう。

人間の身体は、筋肉を失うのも早いし、身につくのも早いと感じます。