eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

学習のペースと成績

2006-07-07 13:11:29 | eLearning
eラーニングの学習履歴を分析していると、さまざまな特徴がうかんできます。

そのひとつは、学習のペースがはやいひとほど成績がよいという強い相関があることです。

たとえば、25時間のコースウエアを学習するときに、1か月で修了している人と、2か月、3か月、4か月・・・と修了までに時間がかかる人を比較しますと、見事といってよいほど、成績が段階的に規則的に低下していきます。

これをどう分析し、どのように学習指導に役立てるか。学習指導上の重要なデータのひとつです。

eラーニングでは、LMSやコースだけでなく、学習プロセスにももっと注目してゆくべきでしょう。


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