上場企業数は、2007年をピークに減り続け、3,593社となっています。昨年は、53社減りました。
その背景には、MBOの増加や親子上場の解消とともに、新規上場が低迷していることがあります。
東証一部の平均PBR(株価純資産倍率)は解散価値といわれる1倍を下回るという低水準にあり、上場に魅力がなくなっているのです。
昨年の新規公開企業は、37社にとどまり、ピークの2割にもなりません。
このトレンドに、すぐに変化があるとはみられないのが現状です。これから起業するベンチャー企業や、上場直前の企業は、戦略の見直しをせまられてきました。
この戦略の見直しは、われわれにとっては、必ずしも悪いことではありません。
その背景には、MBOの増加や親子上場の解消とともに、新規上場が低迷していることがあります。
東証一部の平均PBR(株価純資産倍率)は解散価値といわれる1倍を下回るという低水準にあり、上場に魅力がなくなっているのです。
昨年の新規公開企業は、37社にとどまり、ピークの2割にもなりません。
このトレンドに、すぐに変化があるとはみられないのが現状です。これから起業するベンチャー企業や、上場直前の企業は、戦略の見直しをせまられてきました。
この戦略の見直しは、われわれにとっては、必ずしも悪いことではありません。