細野康弘さんの『小説監査法人』(東洋経済新報社)を読みました。著者は、中央青山監査法人の評議会(取締役会にあたる)の議長をつとめ、2006年に定年退職しています。
この小説の主人公は、著者と同じように、最大手クラスの監査法人の評議会議長です。その主人公が繰り返し読んでいる3冊の本があります。
『経済の恐怖』『エンデの遺言』『ターボ資本主義』
3冊とも、はじめて読みました。主人公が愛読した理由がわかります。わたしも、もっと早く読むべきだったと感じています。
なお、『小説監査法人』は、金融庁の理不尽さに対する著者のいきどおりがひしひしと伝わる小説です。
この小説の主人公は、著者と同じように、最大手クラスの監査法人の評議会議長です。その主人公が繰り返し読んでいる3冊の本があります。
『経済の恐怖』『エンデの遺言』『ターボ資本主義』
3冊とも、はじめて読みました。主人公が愛読した理由がわかります。わたしも、もっと早く読むべきだったと感じています。
なお、『小説監査法人』は、金融庁の理不尽さに対する著者のいきどおりがひしひしと伝わる小説です。