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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

台湾のeラーニング

2011-02-10 17:53:17 | 海外のeラーニング

台湾のeラーニング会社6,7社と商談をしました。

印象は、かれらのビジネスがグローバル化していることです。CEOの何人かは、米国で博士号をとっており、また、いくつかの会社は米国や香港などで設立されています。もちろん、多くのコミュニケーションは英語です。

さらに、ある会社では、売り上げの80%が米国で20%が中国であったりしています。

台湾には、約100社のeラーニング会社があるそうです。韓国などにくらべて、コンテンツ系に有力なeラーニング会社がある印象です。いくつもの強い刺激をうけています。


台湾のブックフェア

2011-02-09 23:26:19 | 海外のeラーニング

台湾のブックフェアに来ています。昨年のeラーニングワールドの何倍にもなる大規模な国際展示です。59か国が参加し、歓迎晩餐会も半分は英語のスピーチで、国際色ゆたかなものでした。

eラーニングの展示もあります。

全体に、eBookへの取り組みが圧倒しています。

われわれとはちがう発想があり、たくさんの刺激をうけています。

それにしても、台北の変化もおどろくほどはやい。たぶん、これで7回目くらいの訪問だと思いますが、別の街にきたような変化です。

 


今週、海外から3組

2010-12-10 11:15:18 | 海外のeラーニング

今週、欧米圏の海外から3組のお客様がありました。

そのうち、2組は、業務提携をしているところからの来日です。別の1組は、以前から、業務提携を提案いただいている企業からの来日です。

ビジネスで英語をつかう機会がますますふえています。11月から2か月かけて、すでに高得点を獲得している社員をのぞき、グループの全社員がTOEICを受験しました。幹部社員は、800点以上が必須でしょう。

また、企業社員の英語研修について、ネットラーニングが提供する総合的なサービスを拡大しています。


米国人取締役

2010-10-11 21:09:01 | 海外のeラーニング
帰国しました。意義多い久しぶりの米国出張でした。

米国で実感するのは、その発想と行動範囲の広さです。以前から強く感じていることですが、わが社が米国内での存在を強めるだけでなく、多くの欧米人社員で構成されることが必要です。

かなり早い時期に、取締役会に中国人やアジア人とともに米国人が参加することは必須となるでしょう。多数の米国人社員、ヨーロッパ人社員が、世界的にわがグループの活動をひろげていくことになります。もちろん、中国人、韓国人、インド人をはじめ、アジアの社員も多数活躍するでしょう。

ネットラーニンググループは、いわゆるグローバル企業ではなく、人類企業の道を進みます。


ロス空港

2010-10-11 03:46:25 | 海外のeラーニング
ロス空港にいます。これから帰国。

雲ひとつない快晴です。しばらく前に、3月以来の雨が降ったそうです。今は乾期です。

旅行をすると、さまざまな仕組みがどんどん変化しているのに気が付きます。空港や搭乗の仕組みも変わっています。

一番変化のはやさを感じるのは上海です。ちょっとした店でも、品揃えが変わり、値段が変わり、レジの仕組みが変わっている。変化のはやさと工夫、試行錯誤とチャレンジが伝わってきます。

比較した日本の印象は、そういう意味での変化の少なさです。あらゆるところでぐいぐいと変わっていく印象が少ない。

さて、わが社についてみますと、今のところ、変化が加速しています。ますますチャレンジも増えている。ぐいぐいと変わっている。

ますます、他のeラーニング会社とちがう存在になって行きます。

ハンターに出会った

2010-10-10 15:47:53 | 海外のeラーニング
今回の出張で、ハンターに出会いました。

自宅の屋外にあるおおきな冷蔵庫におさめたシープの頭をみせてもらいました。かれが18年かけて、先週やっとしとめたという記念すべき獲物です。

写真は、数ある獲物の角のひとつです。うしろの小屋の中に角がたくさん積み上げてありました。

猟犬が庭中かけめぐって、大歓迎してくれました。とても賢い犬です。

ハンティングは魅力があります。ぜひやりたいと思います。

コーディの街は、犯罪がほとんどありません。その理由をある人にきくと、全員が銃をもっているからだという返事がもどってきました。銃の廃止はアメリカでは時間がかかるかもしれません。

コーディでは、自動車の警笛を聞きませんでした。落ち着いた、とてもいい街です。われわれからみれば、自然につつまれて落ち着いて生きる生き方の中に、犯罪の少なさの根拠があるようにみえるのですが。

ロスでも商談

2010-10-10 15:18:49 | 海外のeラーニング
朝4時におきて、空港へ。コーデイを定員60人あまりのプロペラ機EMB120に搭乗し、暗闇のなかをソルトレイクシティへ飛びました。乗り継いで、ジェットでロサンジェルスへ。空港からタクシーで30分ほどのホテルに到着したのは、午前11時半ごろでした。

昨日のコーディでは、遠い山の山頂付近には、冠雪がみられました。初雪でしょう。きょうのロスは、夏の気候を思わせる暑さです。タクシーの中で汗ばんでしまいました。

12時から、ビジネスについて食事をしながら打ち合わせ。3年以上をかけた交渉ですが、両者にとって実現が可能な案で基本合意しました。これは、すばらしいことです。

熊に出会った

2010-10-09 17:55:37 | 海外のeラーニング
イエローストン国立公園などで、いろんな動物にあいました。

バッファロー、コヨーテ、エルク(大型のシカ)、野生の馬など。圧巻は、グルーズベリーベアでした。

2頭の小熊と大きな母親熊です。150メートルほどの至近距離です。こちらがなだらかな岡のうえだったので、近さのわりには危険を感じずに観察できました。上からなので、よく見ることもできました。

穴を掘ったり、寝転んだりしながら、われわれに平行に思い思いに草の中を歩いていました。夕暮れ近かったので、うまく写真がとれなかった。拳銃をもったレンジャーも、熊と平行に歩きながら警戒をしていました。

30台ほどの車が停まって、集団で感嘆の声を上げながらみんな夢中で双眼鏡をむけています。何度もイエローストンに来ている地元のひとも、熊を目撃できることはほとんどないそうです。それをこんな近さでみることができたのは、運がよかったといえます。

雨がふりだしたので、やむをえず現場をはなれました。