黙而識之、学而不厭、誨人不倦(述而第七の2)
黙して之を識り、学びて厭わず、人を教えて倦まず
孔子が、自分の職務、ライフワーク、生きる目的(うまい表現が浮かばない)を表した言葉だと思う。
というのは、上に続いて、(これらをすることは)、「何有於我哉」(我において何か有らんや)=私にとってはどうということはない、と言っているからだ。
で、上は何を言っているか?
観察・思索(黙而識之=対象とする事柄をさとること)、学習(学而不厭)、および教育(誨人不倦)の三つであるに違いない。
これらが、孔子の考える、自分の役割、と理解した。
今の社会、一般に、この三つのうちの何が足りないか?
たぶん、観察・思索(黙而識之)。借り物知識の上滑り横行。
心しなければ、と思う。
黙して之を識り、学びて厭わず、人を教えて倦まず
孔子が、自分の職務、ライフワーク、生きる目的(うまい表現が浮かばない)を表した言葉だと思う。
というのは、上に続いて、(これらをすることは)、「何有於我哉」(我において何か有らんや)=私にとってはどうということはない、と言っているからだ。
で、上は何を言っているか?
観察・思索(黙而識之=対象とする事柄をさとること)、学習(学而不厭)、および教育(誨人不倦)の三つであるに違いない。
これらが、孔子の考える、自分の役割、と理解した。
今の社会、一般に、この三つのうちの何が足りないか?
たぶん、観察・思索(黙而識之)。借り物知識の上滑り横行。
心しなければ、と思う。