述而不作、信而好古(述而第七の1)
述べて作らず、信じて古を好む
私(孔子)は、古典や歴史が好きですが、それらを、こねくりまわすのではなく、素直に理解しようとしている。
と、理解しました。独断偏見解釈かもしれません。
随分前、温故知新(為政第二の11)を書きましたが、精神は共通しているように思えます。
これらに共通して、孔子が言いたいことは、
現代を理解しようと思ったら、古典や歴史を勉強しなさい。その延長上に未来への展望や創作がある。
と、理解しています。
しかしそれにしても、「温故知新」を書いたのは、震災・原発事故の前、二月でした。
自分も含め、人々の心は、この間に激変しました。
今あらためて、「論語ぐらい読んだら・・」、と言ってくれた友に感謝しています。
論語を読むことによって、常にヨタヨタしている自分でも精神が正されるような気分になることがあるからです。
述べて作らず、信じて古を好む
私(孔子)は、古典や歴史が好きですが、それらを、こねくりまわすのではなく、素直に理解しようとしている。
と、理解しました。独断偏見解釈かもしれません。
随分前、温故知新(為政第二の11)を書きましたが、精神は共通しているように思えます。
これらに共通して、孔子が言いたいことは、
現代を理解しようと思ったら、古典や歴史を勉強しなさい。その延長上に未来への展望や創作がある。
と、理解しています。
しかしそれにしても、「温故知新」を書いたのは、震災・原発事故の前、二月でした。
自分も含め、人々の心は、この間に激変しました。
今あらためて、「論語ぐらい読んだら・・」、と言ってくれた友に感謝しています。
論語を読むことによって、常にヨタヨタしている自分でも精神が正されるような気分になることがあるからです。