ヘレニズムだ、パーチメントだ、アレキサンドリア図書館だ、紙の歴史だ、などとペルガモンに関係した検索をしているうちに、いつものことだが、横道にそれた。どんどんそれてしまい、収拾がつかなくなってしまったので、Deutsche Welle 2004 という名のHPで、今日は終わりにすることにした。
紙について系統的に勉強しているHPらしいが、次の文(古くからの言い習わしだそうだが)を見つけ、思考が別の世界に入ってしまったのだ。
Rags make paper. Paper makes monoey. Money makes banks. Banks make loans. Loans make beggars. Beggars make rags.
「ぼろから紙ができる。紙は紙幣になる。紙幣は銀行を必要とする。銀行は金を貸す。金貸しは乞食を発生させる。乞食はぼろを生む」とでも訳すのか。
生活必需品の紙について深く考究しているうちに、この古い格言を言っておかねばならぬ、ということになったのだろう。
そしてこちらは、上の文を見た直感が標題。よく知る言い習わし。
しかし次に、現在進行形のアメリカ発金融危機/恐慌前夜を対岸の大火事と傍観している、今のわが身とその近未来を連想し、ぞっとなった。誰かが「虚業はだめ、実業に徹せよ」って言ったけか。
紙について系統的に勉強しているHPらしいが、次の文(古くからの言い習わしだそうだが)を見つけ、思考が別の世界に入ってしまったのだ。
Rags make paper. Paper makes monoey. Money makes banks. Banks make loans. Loans make beggars. Beggars make rags.
「ぼろから紙ができる。紙は紙幣になる。紙幣は銀行を必要とする。銀行は金を貸す。金貸しは乞食を発生させる。乞食はぼろを生む」とでも訳すのか。
生活必需品の紙について深く考究しているうちに、この古い格言を言っておかねばならぬ、ということになったのだろう。
そしてこちらは、上の文を見た直感が標題。よく知る言い習わし。
しかし次に、現在進行形のアメリカ発金融危機/恐慌前夜を対岸の大火事と傍観している、今のわが身とその近未来を連想し、ぞっとなった。誰かが「虚業はだめ、実業に徹せよ」って言ったけか。