Norse Wheel。「ノルウェー(水)輪」とでも訳せばよいか。
上端に碾き臼がつけられた軸の下端にプロペラ羽がついている構造の水車を、特に西欧で、このように呼ぶことがある。羽に水流を当てると、軸が回り、臼も回る。近代タービン、そのものだ。
なぜこれを、Norse Wheelとよぶのか? このあいだから、インターネットで検索しているが、まだうまい回答に出くわさない。
ある辞書(コロンビアエンサイクロペディアと記憶)によると、「このような名にもかかわらず、紀元前1世紀ごろの中東で、このタイプの水車が出現した。上掛け・胸掛けタイプの水車は、この後地上に出現した」そうだ。
本当にそうか?上に示した疑問に対する回答を探しながら、水車の歴史もひもといてみようと思い立った。もちろん、もっぱらインターネットに頼って、だ。
そして、放棄することを避けるために、標記タイトルのもとにシリーズ化し、途中経過を記録することにした。
上端に碾き臼がつけられた軸の下端にプロペラ羽がついている構造の水車を、特に西欧で、このように呼ぶことがある。羽に水流を当てると、軸が回り、臼も回る。近代タービン、そのものだ。
なぜこれを、Norse Wheelとよぶのか? このあいだから、インターネットで検索しているが、まだうまい回答に出くわさない。
ある辞書(コロンビアエンサイクロペディアと記憶)によると、「このような名にもかかわらず、紀元前1世紀ごろの中東で、このタイプの水車が出現した。上掛け・胸掛けタイプの水車は、この後地上に出現した」そうだ。
本当にそうか?上に示した疑問に対する回答を探しながら、水車の歴史もひもといてみようと思い立った。もちろん、もっぱらインターネットに頼って、だ。
そして、放棄することを避けるために、標記タイトルのもとにシリーズ化し、途中経過を記録することにした。