水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

鷹(15)父子鷹

2010-07-03 10:12:34 | 「鷹」について
 父子鷹。おやこだか、と読ませる。子母沢寛著の小説のタイトル。内容は、どうしようもない、駄目親父、小吉が、息子、燐太郎(海舟、幕臣)を溺愛し、大成させる話、だった、と記憶している。

 そろそろ、この「父子鷹」なる言葉を、親子が一つの目標に向かって突き進む姿を現す、慣用語と認定し、辞書に載せてもいいのではないか、と考える。

 なぜなら、今では、ゴルフ界、や陸上競技界など、この言葉で表現したくなる親子は、世間に珍しくない。そもそも、マンガの星一徹・飛雄馬親子で、あまりにも有名になったことだし。

 
 なんで、唐突にこんなことを。

 最近、四強の一人と称される、囲碁の名手が本因坊タイトルを失った。この人の父も一流の棋士であるため、二人の間は「父子鷹」と呼ばれる。

実はひそかに応援していて、彼の棋譜はよく並べる。
 
 次は、韓国や中国の囲碁界をも席捲するような勝負強さをひっさげて、出てきてほしい。捲土重来を期待する。

鷹(14)鷹山

2010-06-18 09:29:12 | 「鷹」について
 「なせばなる なさねばならぬ なにごとも ならぬは人の なさぬなりけり」

 米沢藩9代藩主、上杉治憲の言葉である。

彼は、徹底して「隗より始め」ることによって、破綻していた米沢藩財政を立ち直らせた。


 ここから、独善の三段論法、

① 治憲の功績は、国の内外で高く評価されている(米国民主党の内部教科書に紹介されている、と聞いたことがある)。

② 米沢城の鬼門に位置する、標高約1000メートルの白鷹山にちなんで「鷹山」と号した。米沢を「死んでも守ってみせる」という治憲の強い意志があらわれている、と思う。

③ 「日本国の沈没がはじまった」といわれる今、彼のような為政者が現れねばならない。よりによってそんな時、上のような事跡を有する「鷹」の字を、常用漢字表からはずすなんて、当事者達の常識のなさにあきれるばかりだ。


 まあとにかく、冒頭に示した、「なせばなる~~」の重さついて、今もう一度、じっくりかみしめたい。

鷹(13)隼

2010-06-13 16:03:16 | 「鷹」について
 漢字「隼」(はやぶさ)は「迅速に飛ぶ鳥」の意。元々、下の十には、ガンダレが付いていたらしい。

 
 「はやぶさ」といえば、今夜、衛星「はやぶさ」から切り離されたカプセルが、小惑星「イトカワ」の表土(微量かもしれない)を持って、地球に帰還(オーストラリアの砂漠に)する、予定だ。

 最先端技術満載でうちあげられた「はやぶさ」は、幾多のトラブルを潜り抜け、飛行をやり遂げ、燃え尽きる。
なんか、人間の心を持っているような、言ってみれば、究極の「男の美学」を具現してくれているような。涙がでそうになる。

 残っている問題は二つだけ。①カプセルが大気圏突入時に燃え尽きないこと。②地上に落ちたカプセルを必ず発見すること。

そうすれば、「国民栄誉賞」だ。これから数日間の報道に注目!
沈滞感が蔓延している今日この頃の日本において、久々の朗報、大ホームランだ。
JAXAのHPの「はやぶさ日記」を読み、「日本人もたいしたものだ!」と自信をもつ人も少なくないはずだ。

 昨日、知人ご夫妻をお誘いし、淵野辺まで行き、JAXAを見学した。小生のようなミーハーがわんさか来ているかと心配したが、そうでもなかった。

 展示室には、糸川先生のペンシルロケットから始まる、わが国ロケット開発の歴史が紹介されていた。
そして、「はやぶさ」の実物模型も見ることが出来た。満足。

が、全体、玄人向けに展示されていて、地味。これでは予算を削られるばかりでしょうに!


 付き合ってくださった、ご夫妻に、心より御礼申し上げます。

 

鷹(12)成句

2010-04-27 09:40:58 | 「鷹」について
 「鷹」が常用漢字表からはずれた主要な理由は成句が少ないから、とどこかに書いてあったような気がする。

決して少ないことはない。
三鷹市が平成21年3月、下に示す23の用例を紹介し、「鷹」を残すよう要望書を提出した。
にもかかわらず、表からはずされた。憤慨!

1 鷹揚
2 鷹狩
3 鷹匠
4 鷹場
5 鵜目鷹目
6 鷹揚自若
7 能鷹隠爪
8 飛鷹走狗
9 鷹視狼歩
10 一富士ニ鷹三茄子
11 逸物の鷹も放たねば捕らず
12 犬も朋輩、鷹も朋輩
13 犬、骨折って、鷹の餌食
14 鵜の目鷹の目
15 下種と鷹とに餌を飼え
16 千貫の鷹も放さねば知れず
17 鷹匠の子は鳩を馴らす
18 鷹は飢えても穂をつまず
19 鷹は賢しけれども烏に笑わるる
20 鷹の前の雀
21 鳶が鷹を生む
22 鳶もいずまいから鷹に見える
23 能ある鷹は爪を隠す


三つほど追加したい。


・鷹なき里は雀が親分
  有能なリーダーがいない集団。某国の今。

・鷹センの志(ようせんのこころざし)(セン:鳥ヘンに亶)
  悪を許さぬ性根。某国の今に不足していること。

・鷹を養う(ごとし)
  例えばヘレンケラー。優秀だが個性の強い子供を、粘り強く正しく教育すること。某国の今に必要なこと。


 日本語の豊かさを維持するために、どうしても「鷹」を常用漢字表に残すべき、と思う。いかが?















鷹(11)鳶

2010-04-23 10:10:33 | 「鷹」について
 ・鳶が鷹を産む

 ・鳶の子は鷹にならず

 ・鳶も居住まいから鷹に見える


 分類学では、同じタカ目に属するのに、どうして、トンビは鷲や鷹より一段低く見られるのであろうか。

 素人が考える理由は次。

① トンビは群れる。鷲・鷹は孤高を守る。
② トンビは、カラスに負ける。鷲・鷹のひとにらみでカラスは消える。
③ トンビは雑食。生態系の頂点に位する鷲・鷹は小動物のみを捕食する。
④ トンビはこすっからい。だって、油揚げを掠め取るらしい。

 人間世界でいえば、凡人がトンビで、偉人・聖人が鷲・鷹、と理解する。それでいいか?

そういえば、昔、著名な演歌歌手が、
「夕焼け空が真っ赤か トンビがくるりと輪を描いた ほ~いのほい ~~~」なんて歌ってましたっけ。

話がとんでもない所に飛んだ。要注意!今日はここでやめる。  

鷹(10)

2010-04-21 05:07:35 | 「鷹」について
 当用漢字は、漢字を国語から無くすことを目的に制定されたものだ。

 一方、常用漢字は、「国語を書き表すための目安」のはずである。
そう、そもそも、あくまでメヤスなのだ。

 がしかし、日本人生来の律儀さが災いし、一般に、常用漢字表は漢字使用制限として理解され、厳格に守られてきた。たぶん今後も、それが続くであろう。

非常に残念なことだが、「鷹」の字は、どんどん使えなくなるに違いない。

 
 「能ある鷹は爪隠す」よりも「能ある猫は爪隠す」、「ネズミとる猫爪隠す」、「食いつく犬は吠え付かぬ」なんて言い回しのほうが幅を利かすようになるのだろうか。
醸し出される気品が決定的に違うような気がするのは、我のみか。


 それにしても、ハイビジョンテレビはこわい。ペラペラ喋れば喋るほど、その人の底が見えてしまう。
昔の大スターのカリスマ性は、一般人に見えない部分が多いことで保たれていた。

 政治家達がこのことに気づかないと、国の統治が益々難しくなる。能がおありになるのでしょうから、どうか鷹のように、爪をお隠しになって、品よく、果敢に行動していただきたい。

鷹(9)鷹揚

2010-04-16 06:46:01 | 「鷹」について
 鷹揚。オウヨウ、もしくはヨウヨウと読む。

「鷹」を音読みで、オウと読むのは呉音で、ヨウと読むのは漢音だ。「揚」は呉でも漢でもヨウと読む。

 余裕を持って大局を睥睨する態度を、鷹が悠然と飛ぶ様子で例えている。

大辞林によれば、大様(オオヨウ)も同じ意味に使うそうだが、同意できない。


 いよいよ、常用漢字表から「鷹」が除外されるらしい。
なんで~、っとカッカきている。
三鷹市長ではないが、オウヨウに構えて、なんていられない。

鷹(8)冬の鷹

2010-04-07 11:10:16 | 「鷹」について
 玄白/良沢等によってなされた偉業、つまり、「解体新書」の翻訳作業をテーマにした、吉村昭著の小説。

最近、タイトル付けに特別な理由があるのではないか、と思い再読した。

しかし、これは、という理由を見つけることは出来なかった。

 小説の主題は、共同して苦難を乗り越えたにもかかわらず、全く異なる道・境遇に進んでしまった玄白・良沢両者の対比だ。玄白は広く西欧文明全体に目を向け成功し、良沢は、中津藩藩主から「オランダ語の化物」と称されるまでに、オランダ語翻訳にこだわったものの、貧窮のうちに人生を終わらせた。

 「解体新書」の訳者として名を載せることを拒んだ良沢を、妥協を許さない孤高の人、と解釈し、「鷹」に見立てたのだろう、と想像する。

 生き方として、「明日の100%」を求め続けるか、「今日の80%」で妥協するか、常に迷うところである。
そして、どっちつかずの人生を費やした、わが身を振り返ると、苦い。
 

  

鷹(7)

2010-01-21 10:00:39 | 「鷹」について
 新聞記事によると、常用漢字の見直し審議が始まった。寄せられた一般意見、270件の、主要な内訳は次の通り。

・残したほうがよい字:玻(意見数95)、碍(意見数86)、鷹(意見数24)
・除いてもよい字:錮(意見数13)、毀(意見数9)

 「鷹」が、とりあえず3位に入っていて、ご同慶の至り!

 主として法令文で、禁錮とか毀損、などの言葉として使われる「錮」や「毀」は嫌われているようだ。

 「玻璃」(はり)はガラスのことだが、「玻」のみでもガラスを意味するようだ。転じて、ガラスのように美しい状態を「玻」と表現してもいいらしい。名前にこの字を使いたいむきがあるようだ。

「碍」は俗字で、本字は、石偏に「疑」(残念ながら漢字検索で見つけられない)。
阻害すること、ささわりなどが本意。見た目が不愉快な字ではない、ことが大切か?
国語辞典には、障碍と障害とは、おなじ「しょうがい」で説明されている。が、「害」の本意は「他人をそこない傷つけること」である。
障碍者と障害者との違いを明確にするために、「碍」は残さねばならぬ、と主張か。

 これら二つの字に対し、「鷹」は、これを残すべきと主張する根拠が明らかに異なる。審議の結果がどうなるか、みものだ。

鷹(6)

2010-01-13 11:35:18 | 「鷹」について
 能楽の面に「鷹」と名付けられた面がある。

大辞林、「鷹」の②に、次のように記されている。
(目が鷹の目に似るところから)能面の一。怪士(あやかし)の一種。「船弁慶」や「項羽」などの後ジテに使う。


 「船弁慶」では、敗死した平氏武将の怨霊として、使われるようだ。表情は悲しげだ(「能面:鷹」で検索すると容易に出てくる)。


 今の今まで、能楽の面の名といったら、般若と小面ぐらいしか知らなかったが、インターネットで検索すると、なんと、面の数はざっと数えて100は下らない。
それだけ、能楽にはさまざまな物語があって、高邁な芸術性が追求されてきた、ということだろう。

 恥ずかしながらとんとうとい話だ。が、もしかしたら、市役所のどこかに、「鷹」面が飾ってあるかも知れぬ。もしそうだったら、三鷹市役所の、文化度の高さを証明しているようで、うれしい。


  

鷹(5)家紋

2010-01-08 10:35:47 | 「鷹」について
 三鷹市の紋は、漢数字の三と鷹の姿とを円形にデフォルメしたものだ。子供の頃、鷹というより鷲というほうがふさわしい形だね、なんて友と語りあったことを思い出す。
小学校の紋章は、設立順番号にあてられた数字が、この円の中央に書かれていた。
学校が増えた現在、どうなったか、知らない。
そういえば、学帽をかぶらなくなったのはいつごろからのことだったか(話が飛ぶのは要注意!加齢障害のひとつだ)。

 古くから鷹は武門の象徴として扱われてきた。このため、鷹(主として「鷹の羽」)を家紋とする家は多く、家紋の図案として60種以上もあるそうだ。
例えば、47士討ち入りで有名な浅野家の紋は、丸の中に羽を二枚交差させた、ものだが、これは十種以上のバリエーションの中のひとつだ。そのバリエーションとは?
丸があるかないか?重ね方の上は右の羽か左か?更に羽の模様の違いもあるらしい。

 まあとにかく、鷹をあしらった紋は、桐紋、藤紋、木瓜紋、かたばみ紋と並んで、五大紋のひとつとして数え上げられるほどポピュラーな紋なのである、と言いたいのです。


鷹(4)

2010-01-04 09:56:57 | 「鷹」について
 三鷹と書いて、「さんたか」と読ませるものがあることを、最近知った。

「三河鷹の爪」という名の唐辛子だそうだ。
愛知県三河地方特産の唐辛子。後に短縮され、「三鷹」(さんたか)という名になった。栃木産の「栃木三鷹」(とちぎさんたか)という品種もあるらしい。

 現在唐辛子は、ほとんどを中国から輸入し、国内生産量は200トン程度にすぎないそうだ。1960年代には7000トン以上生産し、輸出もしていたのに。

 江戸時代初期に入ってきた唐辛子(唐がつくから中国からか、と思っていたが、なんと、中国から入ってきたのではないらしい。驚くなかれ、かの国での唐辛子の使用は日本より後、だそうな!)には、自然交配を経て、いくつかの品種がある。
最も有名な品種が「鷹の爪」。「三鷹」(さんたか)はその亜流のひとつ。
四国丸亀地方特産の「本鷹」という品種もあるらしい。
鷹の字がつかない、「八つ房」(やつぶさ)、「伏見」という名の品種もある。

 
 「三鷹」(さんたか)を「三鷹」(みたか)で改良した「鷹鷹」(たかたか)なんて名の唐辛子が、三鷹市の特産品として出てこないものか。

ちょっとした初夢、?????、~にもならぬか!

鷹(3)

2009-12-28 10:43:57 | 「鷹」について
 大字典をみていて、鷹の本字が、下の「鳥」を取った上のみ、であることを知った。

 その字を、インターネットの漢字検索で探したが、まだ見つけることが出来ない。膺、應などはあるのに。もちろん、大字典には載っている。

 いづれにしても、「雁のガンダレがマダレ」の字は、音読みでヨウ、訓読みでタカ、鷹の本字だそうだ。

 白川静著の字統・字通・字訓を読み、「雁のガンダレがマダレ」の字について、次のことがわかった。

① この字は、祭祀施設で人が鳥を胸に抱えている形をあらわす。
② すなわち、鳥占いをしているところ。
③ 鳥占いに使う鳥はタカ。
④ したがって、この字を日本でタカと読むようになった。

 では、なぜ「鷹」の字が生まれたか?
タカの中でも鳥占いに使える、特別なタカを「鷹」とした、のではないか(これは、独断・独善)。

 「鳥占い」を「誓ひ狩り」(うけひがり)ともいうらしい。

「誓ひ狩り」とは、大辞林によると、「獲物によって事の吉凶を占うために行う狩り」だそうだ。

 日本では、仁徳天皇が鷹狩りを見た、という伝承があるらしい。これから、日本に鷹狩りが入ってきたのは、5世紀ごろのこと、と想像される。

 以上から、「鷹狩り」の起源は古代中国の神事(鳥占い)だ、ということがわかった。そして鷹はこの「誓ひ狩り」をするために特別に訓練された、気品があって優秀なタカをいう、のだと思う。

 鷹狩り、というと、直感的に信長、家康などを思いつく。
上の知見に基づくと、たぶん彼らの鷹狩りは、単なる、軍事訓練や獲物取りとしてではなく、古代の占いに近い、神聖な行事だったのではないか、と思える。

  

 

  

鷹(2)

2009-12-26 09:58:46 | 「鷹」について
 「一富士二鷹三茄子」(いちふじにたかさんなすび)

 これらを初夢に見ると縁起がよいとされる。

初夢については12世紀ごろから風習となっていたらしい。

 「一富士二鷹三茄子」は江戸時代初期に言い出されたようだ。起源・由来については諸説があって、よくわからない。いちばんわからないのは、三の茄子。なぜこれが縁起物となるのであろうか?庶民に手の届かない高級品であったのだろうか。

 直感的イメージとして、富士は孤高、鷹は鋭敏・勇猛、と思い浮かべる。が、それらと茄子との落差が大きすぎる。

 したがって現時点で、もっともらしいと思う由来は次の語呂合わせ。庶民生活起源の縁起かつぎ、と想像するからだ。


 富士~~~無事
 鷹~~~~高い(攫む)
 茄子~~~成す(成就)


 まあとにかく、新年の初夢には、なんとかこれらに出てきてもらって、気分よく始めたいものです。

鷹(1)

2009-12-24 13:47:21 | 「鷹」について
 三鷹市長メルマガ145号(12/20)の頭で、市長は、漢字「鷹」が常用漢字表から外れる恐れが極めて高い状況を危惧し、復活要望を提出した、と書いている。

 常用漢字とは、漢字使用の目安であって、それ以外の漢字を使用することを妨げるものではない。
だから、ワーワー神経質に騒ぐ必要はない、との声もよく聞く。
しかし、それは間違い、だと思う。市長を支持する。なぜか?

 一般に、常用漢字表から外れると、

① 各種法令の条文中に使えなくなる。
② 教育の場での使用敬遠が一般化される。

 つまり、市役所が発する文書のほとんどで、「三鷹」を使いにくくなるはずだ。

 さらに言えば、ちょっとおおげさだが、日本人としての教育に害を及ぼす可能性がある。
日本語の特性のひとつに、表意文字と表音文字の併用がある。このことに意を置けば、教育の場から漢字を減らす、なんて発想はできない。幼少期から、なるべく多数の漢字を叩き込んでおかねばならない、と思う。
だって、「みたか市」なんて、味も素っ気もないではありませんか。「鷹」の字があるから、締まるのです。

てなわけで、「鷹」についての知見を集めてみようと思う。

初回、つまり次回のテーマは、初夢に期待される、「一富士二鷹三茄子」、にするつもりだ。