「さいじょ」と読む。大晦日のこと。蘆花著、自然と人生、文庫版p226で使われている。
今年の後半は、なんか、とんでもない変換点に居るような気にさせた。
蘆花著 標記文庫版下P131に次の文章がある。
「余は思うともなく今年一年の出来事をさまざまと思い浮かべた。身の上、家の上、村の上、自国の上、外国の上、さまざまと事多い一年であった。種々の形で世界の各所に現わるる、人心の昂奮、人間の動揺が眼まぐろしくあらためて余の心の眼に映った。何処に落ち着く世の中であろう?」
今にピッタリの文章だ。来年はどんな年になるのだろうか?
世を眺む ただ呆然と 歳除かな
おそまつ!
このブログに関心を持っていただいている皆様!
眼をかけていただき、厚く御礼申し上げます。来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
今年の後半は、なんか、とんでもない変換点に居るような気にさせた。
蘆花著 標記文庫版下P131に次の文章がある。
「余は思うともなく今年一年の出来事をさまざまと思い浮かべた。身の上、家の上、村の上、自国の上、外国の上、さまざまと事多い一年であった。種々の形で世界の各所に現わるる、人心の昂奮、人間の動揺が眼まぐろしくあらためて余の心の眼に映った。何処に落ち着く世の中であろう?」
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世を眺む ただ呆然と 歳除かな
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