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雑感 4/30

2020年04月30日 | 喜怒☆楽
〇もしかしたら日本は驚くほどコロナ感染による致死率が低いのではないか?
感染者数は29日夜のデータで14118人だが、検査数を抑えているので恐らくその×5倍以上は感染していると予想する。
そしてコロナにより亡くなられた方は435人。この数字はほぼ正しい数字だろう。
この仮定から割り出すと致死率が海外と比較して驚くほど低いのです。
毎朝、早朝にコロナに関する海外ニュースを視聴しているが、日本の対策はよく練られていたのかな(意外にも)と思うのです。
ずっとPCR検査数の不足を不満に感じていたが、検査を数多く実施していたら初動の段階から医療崩壊に見舞われていたかも知れない。
自粛規制が緩いという不満は否めないが・・・だが、
仮に規制をもっと強く要請して収束に向かったとしても、
その後の第2波の感染が発生したときに人々のメンタルが持たないような気がする(ここが本当に大事!)
余力を残しつつ治療薬の普及を待ち(もうすぐ)、ワクチンの開発を待つ。


〇じっと籠ると集中力も鈍るらしい(自身の場合)
どの本を読んでも、レンタルした映画を観ても、集中できない日々が続いていた。
作品の出来以外にこちら側のメンタルの問題だ(と思う)
そんな中、やっと”読める”本に出合った。
「イタリアン・シューズ」 ヘニング・マンケル著(ミステリーではないヘニング・マンケルの作品です)
66歳元医師は人々と断絶して孤島に独り住む。そこへ突然、40年前に”捨てた”元恋人が現れ物語は展開していく。
初老の元外科医師の心象風景は殺伐としている。元恋人も辛口の風情を持つ。
なればこそ二人の行方が気になるのである。スウェーデンの冬を舞台に描かれる設定は、(今)緩んだ気持ちに斬新であった









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