■警察により一層の努力を願うばかりでなく、大学は教育機関なのですから教職員の皆さんにも時代と実態に合った指導を期待したいところです。ところが、グローバル化の時代となれば玉石混交で人と物が出入りするのは当然なのですが、麻薬常用者を教師に雇っては行けませんぞ。
慶応義塾大学の米国人講師が今年2月、大麻取締法違反(所持)の現行犯で警視庁に逮捕されていたことが分かった。……逮捕されたのは、米国籍のロルビン・サイラス・ポール元講師(41)。……今年2月7日午前、東京・新橋駅近くで、大麻樹脂など約0・6グラムを所持していたとして、愛宕署に大麻取締法違反の現行犯で逮捕された。その後、入管難民法違反(不法残留)の罪でも起訴され、3月13日に強制送還となった。……ロルビン元講師は平成17年4月から逮捕されるまで、同大の訪問講師として英語を教えていた。……
2008年11月5日 産経ニュース
■9箇月間も講師逮捕という事件を隠していたのか?そればかりか不法残留でも起訴されているとは、まるで歌って踊れる楽しい○○パブみたいな話ですぞ。天下の慶応大学も落ちたものだと、世間が笑い福澤諭吉は草場の陰で泣いているでしょう。
天皇、皇后両陛下は8日、横浜市の慶応大日吉キャンパスであった「慶応義塾創立150年記念式典」に出席した。式典には東京都港区の三田キャンパスや大阪などの会場を含めて約1万2400人が参加。天皇陛下はあいさつで「創立150年という、この喜ぶべき節目の年にあたり、慶応義塾と我が国の歴史を併せて顧み、塾の関係者がこれからの日々の歩みにおいても、教育に、研究に、さらなる力を尽くされることを願います」と述べた。
11月8日 毎日新聞
■こんなに厳粛な式典が開かれる1週間前に大麻で学生が逮捕されていたとの報道があり、3日前には講師が国外退去になっていたとの報道です。慶応大学に恨みを持つ誰かさんがリークでもしたのでしょうか?何故か創立150周年の大式典が終わってすぐに早稲田大学の大麻スキャンダルが発覚ですから、まさかリーク合戦に発展しているのかも?
大学生の麻薬汚染は早稲田大学(東京都新宿区)と東京理科大学(同)にも波及した。15日、自宅マンションで大麻を栽培していた早大生1人が逮捕されていたことが分かったほか、オランダから大麻を密輸入しようとした早大生2人と東京理科大の学生1人が逮捕されていたことも判明。10月以降、慶応大学や法政大学の学生による大麻事件が相次いで明らかになっており、大学生の大麻汚染は深刻さを増している。
■一応は名の通った大学ばかりが大麻事件で騒がれていますが、あまり名の知られていない大学や専門学校などは潔白だと考えても良いのでしょうか?麻薬を学生に売り付けようと思ったら、学費がバカ高い私立医大の学生とか、暇を持て余している名前だけ大学の学生を狙うような気がしますなあ。まあ、ちゃんと勉強している医学生ならば薬物の恐ろしさを知っているので麻薬商売はやり難いとは思いますが……。
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は8月、大麻取締法違反(栽培)の現行犯で、早大商学部3年の男子学生(21)を逮捕。また、早大生に大麻種子を売ったとして、同法違反幇助の疑いで、品川区西五反田の無職、落合光太郎容疑者(34)も逮捕した。……早大生は8月18日、豊島区の自宅マンションの脱衣所の段ボールの中で、大麻草4本を栽培した。早大生は6月末、落合容疑者から種子10個を1万1500円で購入。「6月上旬に、学校のゼミで(大麻への規制が緩い)オランダの法律や風俗を勉強して、関心を持った。大麻を吸ったことはない」などと供述している。この早大生は9月に起訴され、東京地裁で有罪判決を受けた。
■どうやら、この大麻の「栽培」というのが非常にややこしい話になっているようなのですなあ。
慶応義塾大学の米国人講師が今年2月、大麻取締法違反(所持)の現行犯で警視庁に逮捕されていたことが分かった。……逮捕されたのは、米国籍のロルビン・サイラス・ポール元講師(41)。……今年2月7日午前、東京・新橋駅近くで、大麻樹脂など約0・6グラムを所持していたとして、愛宕署に大麻取締法違反の現行犯で逮捕された。その後、入管難民法違反(不法残留)の罪でも起訴され、3月13日に強制送還となった。……ロルビン元講師は平成17年4月から逮捕されるまで、同大の訪問講師として英語を教えていた。……
2008年11月5日 産経ニュース
■9箇月間も講師逮捕という事件を隠していたのか?そればかりか不法残留でも起訴されているとは、まるで歌って踊れる楽しい○○パブみたいな話ですぞ。天下の慶応大学も落ちたものだと、世間が笑い福澤諭吉は草場の陰で泣いているでしょう。
天皇、皇后両陛下は8日、横浜市の慶応大日吉キャンパスであった「慶応義塾創立150年記念式典」に出席した。式典には東京都港区の三田キャンパスや大阪などの会場を含めて約1万2400人が参加。天皇陛下はあいさつで「創立150年という、この喜ぶべき節目の年にあたり、慶応義塾と我が国の歴史を併せて顧み、塾の関係者がこれからの日々の歩みにおいても、教育に、研究に、さらなる力を尽くされることを願います」と述べた。
11月8日 毎日新聞
■こんなに厳粛な式典が開かれる1週間前に大麻で学生が逮捕されていたとの報道があり、3日前には講師が国外退去になっていたとの報道です。慶応大学に恨みを持つ誰かさんがリークでもしたのでしょうか?何故か創立150周年の大式典が終わってすぐに早稲田大学の大麻スキャンダルが発覚ですから、まさかリーク合戦に発展しているのかも?
大学生の麻薬汚染は早稲田大学(東京都新宿区)と東京理科大学(同)にも波及した。15日、自宅マンションで大麻を栽培していた早大生1人が逮捕されていたことが分かったほか、オランダから大麻を密輸入しようとした早大生2人と東京理科大の学生1人が逮捕されていたことも判明。10月以降、慶応大学や法政大学の学生による大麻事件が相次いで明らかになっており、大学生の大麻汚染は深刻さを増している。
■一応は名の通った大学ばかりが大麻事件で騒がれていますが、あまり名の知られていない大学や専門学校などは潔白だと考えても良いのでしょうか?麻薬を学生に売り付けようと思ったら、学費がバカ高い私立医大の学生とか、暇を持て余している名前だけ大学の学生を狙うような気がしますなあ。まあ、ちゃんと勉強している医学生ならば薬物の恐ろしさを知っているので麻薬商売はやり難いとは思いますが……。
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は8月、大麻取締法違反(栽培)の現行犯で、早大商学部3年の男子学生(21)を逮捕。また、早大生に大麻種子を売ったとして、同法違反幇助の疑いで、品川区西五反田の無職、落合光太郎容疑者(34)も逮捕した。……早大生は8月18日、豊島区の自宅マンションの脱衣所の段ボールの中で、大麻草4本を栽培した。早大生は6月末、落合容疑者から種子10個を1万1500円で購入。「6月上旬に、学校のゼミで(大麻への規制が緩い)オランダの法律や風俗を勉強して、関心を持った。大麻を吸ったことはない」などと供述している。この早大生は9月に起訴され、東京地裁で有罪判決を受けた。
■どうやら、この大麻の「栽培」というのが非常にややこしい話になっているようなのですなあ。