厳密にいえば映画ではない。
TV放映済の「遊郭編」の最終話、第十話、第十一話に
「刀鍛冶の里編」第一話を合わせたものを劇場公開。
凄いクオリティの遊郭編を無料で楽しませていただいたので
お布施代わりに劇場に行ってきました。
元々映画用に描かれていたかのような美麗な作画でのラストバトル、
堪能致しました。
首を切るところ、唇をかみしめてしまう。
声出し上映が可能な世の中だったら、ミラクルライトを振って
炭治郎たちの首切りを応援したかったくらいです。
刀鍛冶の里編は、打って変わってコミカルな導入で
ちょっと一息入れられました。
3DモデルCGが大活躍で、
とくに無限城は私の思ってたのの5倍の延べ面積があった。
あと様々なカメラから抜かれる猗窩座(少し頭身が縮んだような?)。
青い彼岸花、そういえばありましたね…などと懐かしく思い出した。
上弦が揃ったので配役でネットがざわざわしてました。
早く皆さんの末期の演技が見たいものです。
それにしても「立志編」「無限列車編」「遊郭編」と
紹介されるシーンがあったのですが、
鬼滅はジャンプ異例の短い漫画だけあって、1編1編が濃い…。
新しいオープニング、
ウワッ……!ワァ…ァ…。ってなりました。
「遊郭編」エンディングの時に帰る人がいて
見知らぬ人ながら呼び止めたかった。
いや、ヘビー周回鑑賞で、仮眠を取りに行かれたのかもだけど。