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「マグニフィセント・セブン」

2017年02月01日 | 西部劇


西部開拓時代、採掘のために1つの町を支配しようとし、
住人を暴力で追い払おうとする実業家ボーグは、
無差別に人を殺し、教会に火をかけるなど悪行の限りを尽くしたが
住人は無力だった。
夫を殺されて復讐に燃える人妻は、腕利きのガンマンと出会い、
町の守護を依頼する。

「荒野の七人」リメイクです。アントワーン・フークア監督。
あらすじはシンプルですが、7人がともかく格好よくて格好いいので、
格好よさにお金を払ったので満足!という感じの映画です。
7人が非常に配慮の行き届いた配役で、
黒白赤黄、痩せたひと太ったひと、PTSD持ちの元兵隊、
同性カップルのようにもそうでないようにも見える2人、
惜しいかな女性はいないけど、キャラクタの見分けがつきやすいし、
腐女子にも優しい、いい時代になってきました。

この時代の西部に銃を持った黄色人種…?と思わなくもないけど、
寡黙なナイフ使いビリー(イ・ビョンホン)がよかったですね。
初めてビョンビョン(愛称)のこと華奢だな…って思いました。
イーサン・ホークとコンビで…まあ控えめに言っても
腐女子の夢をバケツ一杯盛り込んだ、みたいな、そんな2人でした。
7人全員格好いいけどな!

https://www.youtube.com/watch?v=ATebNTY-mi8

内容ばれ
最初に出てきて殺される夫役のひと、イケメンだな…勿体ないな…
と思っていたらマット・ボマーでした。髭で気付かなかった。

これ女性向け二次創作を書くとしたら、
7人が町に着いてからの夜が延々と続くやつですね。
いやいっそループものにして、
全員を生かすために何度もタイムリープするイーサン・ホークの話を書こう誰か!

デンゼル・ワシントンの復讐に関しては意見が割れると思いますが、
私はあのエピソードなかったほうがよかったかも派。
妹に似てるくらいでよかった。
でないとマグニフィセント6&アベンジャー1みたいな、
カクテルレシピになっちゃう。
それにしてもデンゼル・ワシントン、すばらしいプロポーションですね…。

「荒野の七人」のテーマ、やっぱり格好いい…。
(格好いい乱用)



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