映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「レゴ ムービー 2」

2019年04月02日 | アニメ映画

脚本フィル・ロード&クリストファー・ミラー
(今回は監督兼任ではない)

前作のねたばれなしにはあらすじが語れません(笑)。
1を見なくても大体話は分かりますが、未見の方はなるべく1からどうぞ。

暴君の猛攻による危機を脱したブロックシティだったが、
新たなる侵略者が現れ、度重なる攻撃によって
街はすっかり荒廃し、世紀末の様相を呈していた。
そんな中、エメットはマイペースに楽しい日々を送っていたのだが、
ある日、わがまま女王率いる侵略者軍に、
大事な仲間たちが攫われてしまう…というあらすじ。
1の設定がそのまま引き継がれています。
話の性質上、1のインパクトを越えられないのですが
メタねたやキャラクターねたの細かいジョークが大量にあって、
今回も楽しかったです。

ボロボロシティの造形がすごいんですけど
あれは本当に市販のレゴの部品だけでできるもの??

内容ばれ

一番好きなネタは、エイブラハム・リンカーンの
「芝居のチケット、取ってたのに~!」です(彼は劇場で暗殺された)。

バットマンにスポットの当たる話なので、
アルブルアルのひともクラブルクラのひとも大満足なんじゃないだろうか。
(not呪文)
「たとえあんたがクリスチャン・ベールでもお断り」笑った。
わがまま女王、トークの技がすごい。

ところでレゴ踏んだ時の痛みをお産に近しいって言ってましたが
それは経産婦の皆さんが「NO!」っておっしゃると思う…。
レゴを素足で踏んだ傷みってせいぜい「イテー」くらいじゃないですか。
お産に近しいのは
「クワイエット・プレイス」の階段のあれ×20回くらいでしょ…。

エンディングがかわいい&ギミックが面白い(映画全部CGだそうだけど)。
エメットとレックスが手を繋いでいるのが特にかわいい。


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