映画の豆

映画の感想をだらだらと。
本サイトは
http://heme.sakura.ne.jp/333/index.htm

「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」

2019年01月11日 | 特撮映画

平成仮面ライダー20作品記念映画です。
ライダー好きなら見るべきという意見が聞こえたので見に行きました。
メインはジオウとビルドで、あとオールライダーが出てきます。

仮面ライダージオウこと常磐ソウゴの周囲の人々が
記憶をなくすという謎の現象が起こっていた。
そんな折、彼は謎の列車と追われている少年に遭遇し…というあらすじ。

たしかに平成ライダーが好きな人は、劇場か円盤かで鑑賞おすすめです。
最後に流れる主題歌20曲のメドレー燃える!

サプライズばれ

これ言っていいのかネタバレなのか分からないので伏せますが、
佐藤健さんが出ておられます。
短いシーンですが、出てくれたのはとっても嬉しい!
(一番好きなのは電王なので)
しかも今の自分ではもう良太郎は演じられないけど、
U良太郎ならという細やかな気遣い。

アクションも、各々すごく格好良かったし
本編結末で世界からはじき出されたビルド組が、
束の間とはいえ仲間たちに再び認識されたのは良かった。

ただちょっと話の方はかなりGDGD気味というか、
記憶を失ったり、なかった記憶が戻ったり、一体なんなのというか
そもそも仮面ライダーという商業子ども向け番組を放映している現実世界に
ライダーたちが来て、自分たちが虚構の存在であるとショックを受ける
メタネタなんですよね今回。
異世界から召喚されるヒーローたちの話って、
ドリフや月光条例、FGOがそうですが、
2時間という制限がある場合
呼ぶ側か呼ばれる側、どちらかをメインに定めた方がいいのに、
どっちのエピソードも盛り込んで尺を食いあったので
ふわふわした感じになっちゃったのだと思います。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「シュガー・ラッシュ オン... | トップ | 「蜘蛛の巣を払う女」 »

特撮映画」カテゴリの最新記事